男性では見れない・体験できない・書けない 東南アジア『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』電子版でも発売!
投稿日 2018.05.10
先月発刊された『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』。
女性ライターであるカワノアユミ氏が、自身の東南アジアでのキャバ嬢生活を記した書籍です。
(カワノアユミ氏は、数年前に、雑誌『G-DIARY』に「とんぼ」という名前で記事を書いていただいていました。)
本日から電子書籍としても発売されます!
男性では覗けない東南アジアの夜がここに
男性から見た東南アジアの夜の本は数あれど、女性が書いた本はなかなか無いのではないでしょうか?
あ〜日本ってマジ退屈!!!
やる気ゼロ、貯金ゼロ、計画性ゼロ。ポンコツキャバ嬢による、タイ、香港、シンガポール、カンボジア、ベトナムの「日本人向けキャバクラ」潜入就職&アジア夜遊び放浪記。
– イースト・プレスより
とあるように、『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』では、筆者であるカワノ氏が実際に現地でキャバ嬢として就職・生活し、女性だからこそ見れた東南アジアが書かれています。
そして一般企業ではなく、人間の普段見れない影の部分が浮き彫りになる夜の世界で働いていたのも大きい。
「日本つまんねー」と日本を飛び出したカワノ氏の、東南アジアキャバ嬢生活が退屈なわけがなく!
各国での出会いはや出来事は、それはそれは濃いもので。
東南アジアで生活する日本人同士のリアルな人間模様が書かれています。
タイのことも書かれており「ああ、こういう日本人いるよね…」「キャバ嬢の裏側はこうなっていたのか!」と頷かされます。
他の国についても書かれていますが、行ったことがない国のことでもすんなり頭に入ってくるのは、セキララな体験が記されイメージし易いからだと思います。
また、キャバ嬢生活をする中で「生活費がない!」ということも出てきますが、なぜか悲壮感が感じられません。
スラッと読めてしまうのは本文からもにじみ出てくるカワノ氏の性格や行動力、生命力によるのかと。
読んでいて卑屈になることもなく、逆に活力を与えてくれます。
私も、この本を読んで生きる活力をもらった1人です。
東南アジアで遊ぶ際の厚みになることはもちろんです。
ぜひ読んでほしいオススメの一冊!
『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』
書籍情報
タイトル:底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる
本体価格: 1,404円(本体1300円+税8%)
出版社 :イースト・プレス http://www.eastpress.co.jp/shosai.php?serial=2955
電子版はこちらから
冒頭で告知した通り、本日より電子版としてもリリース!
電子書籍の販売形式は、AmazonのKindle版です。
以下のリンク先からご購入頂けます!
『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』 Kindle版 詳細ページ
著者略歴
カワノアユミ
東京都出身。
男と金にひかれて、遊びながら暮らすため18歳で夜の世界に飛び込み、歌舞伎町や六本木でキャバ嬢として過ごす。
気がつけば水商売歴は約15年以上のベテランとなっていた。
また、国内外問わず夜遊びに没頭する傍ら、2011年、タイを主に東南アジアの風俗や文化、旅を中心とする月刊誌『ジーダイアリー』(アールコスメディア)にて女性の海外夜遊びをテーマにしたコラムを担当し、ライターとしての活動を開始する。
現在はweb媒体を主に裏モノや夜ネタを執筆。
丸山ゴンザレスが責任編集をつとめる『アジア旅行最強ナビ』『タイ旅行最強ナビ』(いずれも辰巳出版)などに寄稿している。
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