JJアカスリ実体験レポ~お散歩、お買い物ついでに、サッパリ、スッキリ、極楽気分!

投稿日 2019.09.11

ドンキのすぐ横、入り易い入口、綺麗な店内

実体験レポ第4弾は、トンローソイ10(エカマイソイ5)にある「JJアカスリ」です。
ドンドンドンキのすぐ隣にあるのでとても分かりやすい位置です。
バンコクに「アカスリ店(ハンドサービス付)」が初めて登場したのは2002~3年と記憶してますが、「JJアカスリ」は中でも老舗の部類に入り、 昨年末に現在の場所に移転してきたので、店内はまだまだピカピカです!

全身のアカスリの後にマッサージを受けて最後はハンドサービス。
お店によってセットメニューの種類やお値段は異なりますが、これで1,000~1,300バーツのお値段はかなりコスパは良いでしょう。
ですからスペシャルマッサージ店やマッサージパーラーとは違ったお手頃価格のリラクゼーション・システムとしてアカスリ店はバンコクに少しづつ根付いてきたと言えるでしょう。

「JJアカスリ」のお店構えは、全面色の濃いブルーガラスに「JJ」のロゴのみ。
ガラスが綺麗に磨かれていて清潔感がありますが、一見何のお店だか分からないことが却って来店された方には安心感を与えるでしょう。
店内に入るとバーカウンターが設置されたラウンジスペースがあり、奥の扉を開けると受付があります。
受付周りは白のクロスで統一されていて、小奇麗なビジネスホテルみたいです。
従業員さんたちの生活臭をまったく感じさせない見事なお掃除ぶりに感心!
「JJアカスリ」は“店内のアカスリ”も欠かさないのでしょう!

この日選んだコースは、一番人気の「アカスリ+ローションマッサージ+ハンドサービス(90分)」で、お値段は1,300バーツ。
日本人オーナーさんが選定して下さったアカスリ嬢は、真っ白い肌が眩しいMakoさん。
あまりにも年齢が若そうなので(多分22,3歳)「ちゃんとアカスリしてもらえるのか?」と不安になりましたが、オーナーさんを信じて任せてみることにしました。

静かで清潔なアカスリルーム&マッサージルーム

マッサージルームは2階にあり、ロッカーに貴重品を預け入れた後にマッパになってタオル1枚巻いてから1階のアカスリ場に案内されます。
ちょっと驚いたのは、アカスリ場の壁が表面を綺麗に塗り整えられたコンクリートであること!
通常のバススペースに使われる繊維強化プラスチックではないので、変色やカビが一切なく、見た目も涼やかで清潔です。
お湯をかけられたビニールシートに覆われたアカスリ台にうつぶせになってアカスリ開始です!

アカスリを体験したことのある方ならご存知でしょうが、通常のアカスリの場合、大きなアカスリ用手袋が使われ、アカスリの途中で何度も両手袋を「パンパン!」と音を立てて擦り合わせて付着したアカを落としていきます。
この音はアカスリ場ならではの音ですが、「JJ」のアカスリ嬢Makoさんのはめたアカスリ手袋は普通の手袋サイズ的な大きさで、「パンパン!」無しにアカスリが続けられます。
アカを擦り取った後に手袋からアカが落ちやすいのでしょう。

出る出る、アカが出る!

個人的には、背中のアカスリは「痒い所に手が届く」的で大好きです!
試しに背中に手を回してアカの出具合を確認してみました。
自宅でもアカスリタオルを使って毎日背中を洗っていますが、やはり出るもんですね、アカが!

仰向けでのアカスリは下半身がむき出しになるので少し恥ずかしいですが、わき腹、脇の下、鎖骨下あたりからアカが出ているのが分かり、Makoさんの擦りの強さも丁度良くて、そのキモチヨサで恥ずかしさが半減します(笑)
途中何度も「サムクナイデスカ」「イタクナイデスカ」と声をかけながら気を使ってくれます。
アカスリルーム内の室温も丁度いい具合です。

アカスリが終わると全身に液体ソープを塗って綺麗に洗い流してくれます。
何だか肩こりが消えて体重が1~2キロ減ったような気分になってとても爽快!
この時点でかなりのリラックス状態です。

それにしても店内の静かなこと!
スタッフさんや他のお客さんがいる気配こそすれ、気持ちの良い静けさで店内が覆われています。
アカスリ屋さんと言えば、湯気が立ち上る中で、アカスリ手袋が叩かれる音、ゴシゴシとアカを落とされていく音、人の話し声がバスルームの中で反響し合っているイメージが強いですが、「JJアカスリ」はそんな騒がしさは一切ありません。
リラクゼーションのスタートは「静かさ」であることを再認識しました。

ローションマッサージでゴールデンスランバー(黄金のうたた寝)

アカスリルームに長くいたので、マッサージルームに戻ると弱冷房がとても快適に感じます。
経過時間を確認すると、コース時間の約半分の45分が経過していました。
実は自分が受けたことのある東京やバンコクのアカスリで、今日のMakoさんのアカスリがもっとも丁寧ではないか?と感じていましたが、それが勘違いではなかったことを時間の長さが証明してくれました。
そういえば、Makoさんはアカスリの途中、何度も額の汗をティッシュで拭っていました。
タイ人が汗をかく姿を久しぶりに見た気がします。
一生懸命アカスリをしてくれたのでしょう!

マッサージベッドは頭が当たる部分(上写真の枕が置かれている部分)が丸くくり抜かれており、これならうつ伏せ状態でも鼻や口を圧迫されることなく自由に呼吸ができて楽チン。
ローションマッサージもうつ伏せ状態で始まります。
Makoさんのローションマッサージは、エロティックというよりもアカスリ同様に非常に丁寧です。
適量のローションを手の平全体で繰り返し塗り広げていく感じで、アカスリで多少ざらついた(であろう)皮膚の表面をトリートメントされている様な心地良さ!
多量のローションを背中にぶちまけて無造作に撫で回す“嬢”が極まれにいらっしゃいますが、Makoさんの全身ローション・トリートメントを教えてあげたいぐらい。
なあ~んて考えていたら、徐々に“おねむ”モードに入っていきました。

どれぐらい時間が経過したでしょうか。
優しいローション・トリートメントにこの身を委ね、うつらうつら、ひねもすのたりのたりとしているとMakoさんの声がうっすらと聞こえてきました。
「スペシャルデス アオムケ アオムケ」
別にハンドサービス付きであることを忘れていたわけではありませんが、うつ伏せローショントリートメントで半分眠った状態だったので、仰向けになることが面倒臭いです(笑)
ちょっと自分の愚息の状態が気になりましたが、Makoさんの適度なフェザータッチによって“無事に復活”!

五木寛之の小説「青春の門」の確か「逃亡編」の中で、登場人物が「私、半分眠っている状態でされるのが好きなの」と語るシーンを思い出しました(笑)
その登場人物は女性でしたけど、今の自分はそんな気分です。
このままうたた寝を続けて眠りの世界に入っていきたい睡眠願望、なあ~んとなくせり上がってくる“噴火願望”、ふたつの願望の中で揺れ動いている気分っていいもんです。
噴火は早過ぎず、遅過ぎず、ナチュラルなプロセスによって果たすことが出来ました!
これはバンコクのアカスリ屋さんで味わえる独特のリラクゼーションですね!

もはや“バンコク式”アカスリマッサージ

私はアカスリの本場韓国でアカスリを体験したことはありませんが、いまやバンコクのアカスリ+マッサージ+ハンドサービスというリラクゼーション・サービスはバンコク特有のスタイルであると思います。
トンロー地域にお散歩がてらに、ドンキでお買い物の後に、またスペシャルマッサージやマッサージパーラーではなくてもっと気軽にお手頃価格のお任せスタイルですっきり、さっぱりしたい時は 「JJアカスリマッサージ」へ是非どうぞ!

■JJアカスリマッサージの店舗情報はこちら■

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