パタヤに短期〜中期滞在するならどこに泊まるのが正解？カワノアユミがゆるっと解説！
投稿日 2025.05.14
タイ・パタヤに滞在しながら、夜遊び事情をリサーチ中のカワノアユミです！
この記事を読んでるってことは、「パタヤで数週間～数ヶ月くらいのんびり暮らしてみてぇ～」って思ってる人、多いんじゃないでしょうか？
パタヤにはホテル、サービスアパート、コンドミニアム、アパートなど、外国人でも泊まれる宿泊施設がいろいろあります。今回は、短期～中期滞在するならどこがオススメか、タイプ別にゆるっと解説していきます！
目次
短期ならホテルがやっぱり楽！
1週間～1ヶ月未満の滞在なら、ホテルで十分。ホテルの良いところは、予約がネットでサクッとできること、毎日部屋の掃除も入ってくれてシーツやタオルも交換してくれるから超ラクなことです。
朝食付きのところも多いので、食事の心配もあまりいりません。ただし注意点もあって、安いところでも1泊700～1,000バーツ程度なので、数週間泊まるとけっこうな出費になります。
あと、値段に応じて部屋のクオリティや清潔さにバラつきがあるので、事前の口コミチェックは必須です。
1ヶ月以上なら「サービスアパート（アパートホテル）」がコスパ良し！
以前、借りていたパタヤカンのアパートホテル（8,000バーツ～／月）
サービスアパート（アパートホテル）は日割りや月単位で借りられて、月1万バーツ前後とリーズナブル。
週に1～2回の掃除やシーツ・タオルの交換も入るので、かなり手間いらずで快適！ただし、キッチンがなかったり、バスルームがちょっと狭めだったり、ケトルすらないなんてこともあるので、そのへんはチェックが必要です。
※ホテルによっては共有スペースに電子レンジやお湯を沸かせる場所が用意されてることもありますよ。
予約はネットより、実際に現地で「For Rent」と書かれたホテルを歩いて探すのが王道。気になったら部屋を見せてもらって、名刺をもらって直接予約するのが良いでしょう。
パタヤの場合、「立地はいいのに、夜になるとバービアの爆音で寝れない……」なんてこともあるので、まずは1泊して様子を見てから月契約するのがオススメです！
ちょっと優雅に暮らすならコンドミニアム！
以前、借りていたジョムティエンのコンドミニアム（1万バーツ～／月）
在住者向けのコンドミニアムも、FacebookのMarketplaceなんかを使えば、1ヶ月以上の滞在で借りられる物件がいろいろ見つかります。
ただし注意もあって、ホテルライセンスを持っていないコンドミニアムで「30日未満」の短期貸しはタイでは違法です。
Airbnbなんかで短期物件が出てくることもあるけど、ほぼアウトなパターンが多いんですよね。借りる側にもリスクがあるので、できるだけ避けるのが安全。
ちなみに、コンドミニアムって基本は1年契約が前提なんですが、外国人向けに3ヶ月～半年の短期契約OKなオーナーもけっこういます。1年契約に比べて家賃はちょっと割高になるのがネックだけれど、キレイで快適なところに住みたいならアリだと思います！
家賃は1ベッドルームで月1万バーツ前後～2万バーツ。キッチン完備で自炊もできるし、ジムやプール、広めの洗面台やバスタブがついてる部屋も多いです。
ただし、掃除は自分でしなきゃいけません。レンタル用の部屋には掃除機がない場合もあって、わたしはほうきで掃除して腰が死にかけました……。あと、洗濯機付きの部屋は少なめで、共有のコインランドリーを使うのが一般的。
ローカル暮らしを体験したいならアパートも◎！
現在、住んでいるアパート（7,500バーツ～／月）
現在、カワノが住んでいるのがこの「ローカルアパート」。タイ人向けの物件だけど、1カ月単位から、外国人にも貸してくれるところもあります（ただし、家賃はちょっと割高になります）。
それでも、月5,000～8,000バーツと激安！キッチンはベランダについてることが多く、ベッドや冷蔵庫、テレビ、ソファはあるけど、それ以外の家具は自分で調達する必要があります。
また、アパートだとコンドミニアムより光熱費が高くなることが多いです。コンドミニアムでは電気・水道代が1ユニット4～5バーツ程度なのに対して、アパートではオーナーが料金に上乗せしていることが多く、1ユニット6～10バーツくらいになっちゃうこともあります（泣）。
探し方は、これまた原始的だけど「ひたすら歩いて“For Rent”を探す」！ハイシーズン（11月～4月）は満室だったり、料金が上がったりするので、部屋探しはローシーズン（5月～10月）が狙い目です！
プロフィール
カワノアユミ
ジーダイアリー2012年にて“とんぼ”名義でライターデビュー。
現在、タイと日本を往復しながら夜の街ライターとして活動。
X:@ayumikawano
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