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バンコク24時間レストラン パッポン2通りPink Panther(ピンクパンサー)前のぶっかけ飯屋
投稿日 2016.10.10
眠ることなく営業するタイ飯屋やレストランを紹介する[バンコク24時間レストラン]
このところ、パッポン2通り沿いにあるゴーゴーバーが集客が多く、特に『BADABING!』と『Pink Panther』が双頭をなしています。
『BADABING!』はシーロム通りからパッポン2通りを入り50メートルほど直進した左手。
ステージ上を彩るにはゴーゴー嬢とコヨーテ嬢の2タイプのダンサーに分かれています。
どちらがどちらなのかは、容姿の差が歴然としているので一見して分かるでしょう。
ココのコヨーテ嬢はとにかく踊る!
ビールを片手にステージを眺めているだけでも楽しめるし、他ゴーゴーのように
「ペイバー! ドリンク!」
とナナプラザのどこかの店のように姦しく売り込んでくるBBAもおらず、ビール一本だけでもくつろげるのが嬉しい。
『Pink Panther(ピンクパンサー)』も同じくコヨーテ嬢とゴーゴー嬢に分かれ、こちらもレベルが高い。
店内を占めているのは日本人であることが多く、私はここで何度かお知り合いに遭遇したこともありました。
この店も「ペイバー!」とか言ってくるBBAはおらず、日本人客を大事にしている感があり、そのことがより日本人客を呼び込んでいるのでしょう。
『Pink Panther(ピンクパンサー)』ではときおり、以前Gダイアリーの営業マンであったMC G-DIEの曲を流していることもあります。
そんなに気に入ってるなら、Gダイに広告入れてね♡
Pink Pantherの外壁にぴたりと張り付いて営業するぶっかけ飯屋
という、本企画と少し外れた冒頭になりましたが、今回取り上げる24時間レストランは『Pink Panther(ピンクパンサー)』の目の前で営業している、ぶっかけ飯屋です。
スリウォン通りからパッポン2通りに入るちょうど角。
歩道に面した場所に幾つものおかずを並べ、路上に数席テーブルを設けている半屋台です。
『Pink Panther(ピンクパンサー)』の壁に張り付くように営業しているこの店は、日曜日だけ休みますが24時間営業。
日中は界わいのビジネスマンから観光客、夜はゴーゴー遊び後の小腹を満たしている男性や、仕事終わりの夜蝶がいたりとバラエティー豊かな面々で賑わっています。
私が来店したのは午前中。
この時間帯にはオーナーはおらず、代わりにマネージャーだと自負するナットさんが店を任されています。
「創業したのは20年ほど前です」
以前は繁華街のどこにでもこういった形態の店がありましたが、軍政になってからというものどんどん姿を消していっているので、いまとなっては貴重な存在でしょう。
タイカレーなどのおかず類から揚げ物、下段にはスープが並び、ドリンクは自身で冷蔵庫から取り出すシステム。
おかず3種を選んで60バーツ、下段のスープは40バーツです。
店名もなく、そして看板もないぶっかけ飯屋。
ということで『ピンクパンサー前のぶっかけ飯屋』と名付けておきました。
【SHOP DATA】
「ピンクパンサー前のぶっかけ飯屋」
TEL:088-847-5878(ナット)
OPEN:24hour(日曜日休み)
PRICE:ぶっかけ飯(3品)60バーツ
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