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バンコク24時間レストラン 深夜でも安心!シーロム周辺24時間営業レストラン3選
投稿日 2025.10.13
バンコク・シーロムエリアは、タニヤ通りのカラオケやパッポンなど、ナイトスポットで知られる繁華街。
夜遅くまで遊んだ後や、ホテルに戻る前に「お腹が空いた!」というときに頼りになるのが 24時間営業レストランです。今回は、シーロム・ルンビニ周辺の3軒をご紹介します。
Malai Restaurant(ルンビニ)
ルンビニ駅から徒歩7〜8分ほどの場所にあるマレーシアホテル内の「Malai Restaurant(マライ・レストラン)」。ホテルのエントランスを入ってすぐ右手にあり、宿泊者以外でも気軽に利用できます。
店内は90年代風のどこか懐かしい雰囲気が漂い、まるで初めてタイに来た気持ちを思い出させてくれるような落ち着きがあります。
メニューは洋食からタイ料理まで幅広く揃っており、価格も良心的。サンドイッチやバーガーは90〜195バーツ、サラダは130〜170バーツ、パスタは130〜210バーツ、ステーキは230〜460バーツ。コーヒーも55〜75バーツと手軽に楽しめます。
デザートやアイスもあり、カフェとしての利用もおすすめです。ビールはメニューには載っていませんが、シンハー、レオ、チャーン、ハイネケンといった定番銘柄が揃います(なんとシャンパンまで)。
トムヤムクン(小200バーツ)と「フライド ラディッシュ ウィズ シュリンプ」を注文しました。トムヤムクンは辛さ控えめに仕上げてもらったので、酸味とまろやかさのバランスがよく日本人の口にも合う一品。もう少し辛めにしても美味しいかも。
「フライド ラディッシュ ウィズ シュリンプ」は、マレーシア料理で「キャロットケーキ」と呼ばれる大根餅とエビの炒め物。パッタイ風の甘辛い味付けがビールと抜群に合い、ついついお酒が進みます。タイ料理とともにこうしたマレーシア料理を楽しめるのも、この店の魅力のひとつです。
Ñamñam Pasta and Tapas(シーロム)
2022年にMRTシーロム駅にオープンした商業施設「Silom Edge(シーロムエッジ)」。24時間営業の飲食店が多く入っており、夜遅くの食事にも困りません。
Gフロアにある「Ñamñam Pasta and Tapas」はシーロム通り側、KFCの隣に位置し、エスカレーターすぐの場所にあります。店内はカジュアルで入りやすい雰囲気でカウンター席も用意されているため、一人でも気軽に立ち寄れます。
こちらのお店の魅力は、本格的なパスタが24時間いつでも食べられること。麺の種類はなんと14種類もあり、定番の明太子パスタやペストシーフードなど、どれも麺のモチモチ感が際立ちます。
中でも気になったのは「パスタを使った日本風ラーメン」で、イタリアンと和食のいいとこ取りをしたユニークな一杯。メニューは全体的に250〜400バーツ程度と少し高めですが、深夜に本格パスタを食べられると思えば十分納得できるでしょう。
Took Lae Dee (シーロム)
2023年にオープンしたシーロムパークビル地下1階にあるレストランです。
「Took Lae Dee」は、もともとバンコクのスーパーマーケット「フードランド」に併設される食堂として知られ、24時間営業&リーズナブルな価格で人気を集めています。
シーロムエリアには、パッポン2にある「フードランド・シーロム店」にも同名のレストランがありますが、こちらは白を基調とした明るい店内で、よりカフェ的で現代的な雰囲気です。女性でも気軽に入りやすい印象があります。
メニューは、定番のタイ料理はもちろん、洋食や軽食まで豊富に揃っています。たとえば、人気のアメリカンブレックファストは約84バーツ(朝9時までのプロモーション価格)、チャーハンやタイ風焼きそばは80〜100バーツ前後、スープやカレー類も100〜150バーツ程度とお財布に優しい価格帯です。
今回はイエローカレーを注文しました。まろやかさと程よい辛さがあり、連日タニヤで遊んだ疲れも吹き飛ぶようなおいしさです。定番といえば定番ですが、価格帯も良心的で、地元の人から観光客まで幅広く利用できるのが魅力的。バンコクで外せない24時間レストランのひとつといえるでしょう。
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