ターミナル21よりロビンソン地下のフードコートへ!? マレーシア麺を食せるぞ
投稿日 2017.07.11
知人とソイカウボーイへ行くことになり、近くで晩飯を食べることになりました。
食べる場所を探していると、
「マレーシアの麺料理を食べる?フードコートにあるけど」
と知人から提案がありました。
フードコートにそんな料理があったかな?と思いながらも、私は知人の後を付いて歩きました。
目次
ロビンソンデパート地下のフードコート
私はてっきりターミナル21のフードコートへ行くのかと思っていましたが、連れて来られたのはスクンビット ソイ17とソイ19の間にあるロビンソンデパート。
ここの地下のTopsフードコート内に、マレーシアの麺料理が食べられるお店があるとのこと。
階段を降りて入店し、右手に進むとフードコートがありました。
ここのフードコートに入るのは初めてです。
マレーシア麺料理を販売しているお店は、フードコート1番奥の右手。
店名は『バクテー』です。
コシが素晴らしいマレーシア麺料理「バンミアン」
マレーシア麺料理といいますが、バクテーで食べられるのは「バンミアン(板麺)」という種類の中華系のマレーシア麺料理です。
日本でいう、うどんに似ています。
麺は小麦粉を素に作られ、きしめんのような平べったい麺や丸い麺の形があり、食べ方やスープによって麺の形を選ぶそうです。
私はバンミアンを食べるのが初めてなので店主にオススメを聞くと、食品サンプルの一番右の麺をオススメされました。
とりあえずそれを注文することに。
モリンガ入りバンミアン
こちらが注文したバンミアン。
具材は、魚のすり身、ネギ、海苔、鶏肉と椎茸をそぼろのようにしたもの、揚げたニンニク、高菜が入っています。
まずスープを一口。
おおっ!!
スッキリとした味わいで海苔の味が効いており、身体に染み渡る感覚です。
そして麺は太くモチモチしてコシがあり、歯ごたえ抜群!
麺はモリンガを使用しているため緑色になっています。
このモリンガは「ミラクルツリー」とも呼ばれており、栄養素が豊富に含まれている植物です。
野菜を食べる機会が少ない私にとっては、嬉しい栄養補給です。
まぜそばバンミアン
最近ませぞばにハマっている私は、ませそばタイプのバンミアンも注文しました。
モリンガ麺、具材、そし半熟卵の絡みがグッド!
ラーメン店で食べる台湾まぜそばのように油が効いているのとは違い、フレッシュな感じです。
ふわふわ卵とじバンミアン
知人が注文したバンミアンはこちら。
ふわふわ卵に隠れて見えませんが、こちらの麺はきしめんのような形をしています。
麺の見た目はタイの麺料理(クイティアオ)のセンヤイに似ていますが、味も食感も違います。
センヤイは米が原料となっていることもありますし。
こちらも歯ごたえは抜群!
さらにふわふわ卵と抱き合うことによって味がより優しくなり、食べ終わったとはホッとした気分になりました。
…今からソイカウボーイへ行かずに帰ろうかと思ったくらいでした笑
この道40年の店主
店主のリューさんはマレーシア出身。
現在54歳で、この道40年のベテランシェフ。
10年前にバンコクに来てプラトゥーナムで営業していたそうですが、ここのロビンソン地下のTopsフードコートに移って4年目を迎えています。
フードコートにお店を出している理由を聞いてみたところ、
「ここのフードコートは麺料理のライバル店が少ないからね」
とのことで、いろいろと戦略があるそうでした。
また、リューさんは毎日朝早く店に来て麺を手打ちしており、注文があってからパスタの機械を使って切っています。
打ちたてのバンミアンが食べられるのもポイントです。
バクテーは、11時30から14時頃まではランチタイムということもありお客さんでいっぱいですが、14時以降は比較的空いているとのこと。
ターミナル21のフードコートだとテーブルを探すのに一苦労ですので、もしゆっくりしたい方はこちらのロビンソンデパート地下のTopsフードコートへ行かれてみてはいかがでしょうか?
訪れた際は、ぜひリューさんの熟練の技が光るマレーシア麺料理「バンミアン」を食してみてください。
店舗情報
店名:バクテー
営業時間:9:00〜21:00
場所:ロビンソンデパート地下 Topsフードコート内
6 件のコメント
素晴らしい情報ありがとうございます。
ロビンソン地下は盲点でした。
秋に訪泰するので食べてみます
ありがとうございます!
ぜひ食べてみてください!
Thank you!
Please do try it!
Thank you so much!
確かにおいしいと安い場所を紹介するどうもありがとうございました
ありがとうございます!