バンコク移住で注目したいプンナウィティ居住ガイド
投稿日 2026.03.02

プンナウィティ(Punnawithi)は、オンヌットから東へ2駅にある居住エリアです。近年、日本人の間でも少しずつ名前を聞くようになりました。
スクンビット通り(ソイ101)を中心に開発が進み、ローカルな街並みの中に新しいコンドミニアムや商業施設が混ざり合っています。
ローカル色が強い街と思われがちですが、実は生活に必要なものが身近にそろう、暮らしやすいエリアでもあります。現在は日本人居住者が多いとは言えませんが、今後さらに注目される可能性を感じる場所です。
本記事では、実際の生活目線でプンナウィティの住み心地を解説します。
目次
ローカルと新しさが混ざる街
プンナウィティは、BTSプンナウィティ駅周辺に広がる居住エリアです。中心となるのはスクンビット・ソイ101と、その周辺のソイです。

スクンビット・ソイ101
近年、日本人居住者が増えているオンヌットの影に隠れがちですが、実は生活の利便性はほぼ同じです。それでいてローカル色が濃く、物価が比較的安いのが大きな魅力です。


ローカル市場
一見すると、タイ語のみの食堂や屋台が多く、外国人には少しハードルが高く見えるかもしれません。ですが実際は、英語が通じる薬局や飲食店、マッサージ店、サービスアパートも増えており、外国人でも暮らしやすい環境が整いつつあります。


パソコン作業に適した洗練されたカフェも開業しています。
さらに、駅から徒歩約4分の場所には東南アジア最大級のテック施設「トゥルーデジタルパーク」があり、近年はノマドワーカーからも注目されるようになりました。
買い物や仕事、食事が徒歩圏で完結しやすく、生活圏がコンパクトにまとまっている点も、このエリアが評価される理由です。
どんな人が向いている?
プンナウィティは、単身者やカップルに向いているエリアです。中でも、ローカルな空気を感じながら暮らしたい人や、仕事と生活の距離を近くしたいノマドワーカーと相性が良いと感じます。
BTS沿線の利便性はしっかりありつつ、少し歩けばローカル食堂や市場が並ぶ街並みが広がります。生活コストを抑えながら、タイらしい日常を楽しみたい人にはぴったりの環境です。
住む前に知っておきたいこと
利便性が高いとはいえ、タイでの生活にまだ慣れていない人には、少しハードルを感じる場面があるかもしれません。駅周辺を離れるほどローカル向けの店が増え、英語が通じない場所も多々あります。
夜道では野良犬を見かけることもあり、ローカルエリアならではの空気を感じる場面もあります。
そのため、日本語や英語だけで快適に生活したい人よりも、タイらしい日常を楽しみながら少しずつ慣れていきたい人のほうが相性が良いでしょう。
暮らしに必要なものは一通りそろう
ソイ101周辺には、セブンイレブンだけでなくローソンやLotus’s go fresh、CJ SUPERMARKETなどが徒歩圏内にあります。日常の買い物は、このエリアだけでほぼ完結します。
街を歩くと、ミシュラン掲載店のような有名店の隣に、ローカル惣菜店や屋台が並びます。タイ人が行列を作る食堂も多く、ローカルグルメを日常的に楽しめる環境です。



また、トゥルーデジタルパーク内のTops Supermarketでは生活用品や食材が一通りそろい、外国人でも利用しやすい環境が整っています。
実は筆者自身も、タイ生活が特別長いわけではありません。それでもプンナウィティで生活していて、日常で困ったことはほとんどありませんでした。
むしろ、これだけ便利な環境なのに日本人をあまり見かけないのが不思議に感じるほどです。
駅近でも手が届くコンド事情
BTSプンナウィティ周辺は、スクンビット中心部に比べて価格が抑えられた住宅エリアです。築10年前後の中規模コンドが多いのも特徴です。
家賃の目安は、以下のようなレンジです。
・1BR:13,000〜20,000THB
・2BR:30,000THB前後〜

画像引用:propertyhub.in.th

画像引用:propertyhub.in.th
多くのコンドはソイ101周辺に点在しています。ソイを奥へ進むほどローカル色が濃くなり、タイでの生活に慣れていない人には少しハードルを感じる環境になることもあります。
そのため、外国人にとって暮らしやすい立地を選ぶ場合は、上記の価格帯が一つの目安になります。
また、賃貸ポータルサイトでは同じ建物でも家賃に大きな差があることが珍しくありません。複数のサイトを比較しつつ、可能であれば現地で実際に見て回ると、より条件の良い物件に出会えることもあります。
夜の雰囲気と治安
ソイの奥に入ると人通りが少なくなり、夜はやや静かな雰囲気になります。駅周辺は比較的人が多く、深夜でも歩いている人を見かけることがあります。
観光客はほとんど見かけません。そもそも観光地ではなくホテルも少ないため、街全体はあくまで居住エリアという印象です。
海外やタイでの生活に慣れている人であれば、大きな抵抗を感じることは少ないでしょう。ただし、深夜は人通りが減るため、基本的な注意は必要です。
派手な繁華街がないぶん、全体としては落ち着いた夜の環境と言えます。
住んでわかった少し不便な点
正直に言うと、タイ在住3年目の筆者でも、日常生活で大きな不便を感じることはほとんどありません。あえて挙げるなら、Big C ExtraやLotus’sのような大型スーパーが徒歩圏にないことです。
そのため、雑貨や家電などをまとめて買いたいときは、オンヌットのBig Cまで行くこともあります。
とはいえ、単身者やカップルであれば日常生活で困る場面はほとんどないでしょう。コンビニや小型スーパーが多く、日々の買い物は十分に完結します。
一方で、子連れの場合は少し印象が変わります。中心エリアであるソイ101は段差や路面の凸凹が多く、ベビーカーでの移動はやや不便に感じる場面もあります。ファミリー目線で見ると、オンヌットのほうが過ごしやすいです。
暮らしの中で立ち寄りたい周辺スポット
トゥルー デジタルパーク
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トゥルーデジタルパークは、バンコク東部でノマドワーカーから注目を集めるテック施設です。施設内には複数のコワーキングスペースや飲食店、スーパーが入居しています。中でも無料で使えるコワーキングスペースは大きな特徴です。

無料で使えるコワーキングスペース
BTSプンナウィティ駅からスカイウォークでアクセスできる点も利便性の高さにつながっています。
和成豊(フアセンホン)
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プンナウィティ駅前、スクンビット・ソイ101入口には、老舗中華で知られる和成豊(フアセンホン)があります。本店はヤワラートにあり、ミシュランのビブグルマンにも選ばれています。日常利用はもちろん、来客時の食事にも使いやすい一軒です。点心や中華粥、麺料理まで幅広くそろい、安定した味で安心して選べます。
ワット タンマモンコン
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ワットタンマモンコンは、プンナウィティ周辺を見守るように建つ寺院です。このエリアでひときわ目立つ存在で、地元の人にも親しまれています。毎月第2土曜には日帰りの瞑想プログラムが開かれており、タイ人だけでなく外国人の参加も多いです。
ライタープロフィール
リーさん
バンコク在住。2017年よりアフィリエイト収益を基盤に移住し、SEO特化WEBライターとして活動。 タイ旅行とホテル情報を中心に発信するタイ旅行ブログ『タイ一択』を運営。 最新の現地情報はX(旧Twitter)やInstagramでも発信中。






















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