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カワノアユミ、Gダイ復帰!20年間通っているゴーゴーバー『The Pink Panther』を紹介する
投稿日 2024.05.03
「G-DIARY」読者の皆様、こんばんは!夜遊びライターのカワノアユミです。2012年に雑誌「G-DIARY」で、”とんぼ”という名義で連載をしていました。今回、ご縁があり、web版で記事を書かせてもらうことになりました。どうぞ、よろしくお願いします。
目次
すべてのタイ旅はピンクパンサーから始まった
初めてタイを訪れたのは2004年。ずっとタイに通い詰めて夜遊びをしているわけだが、20年経っても未だに足を運ぶゴーゴーバーがある。パッポンの「The Pink Pantherr(ピンクパンサー)」だ。
パッポンの中でも老舗として知られるゴーゴーバー「The Pink Panther」。当時、「タイのゴーゴーバーに行ってみたい」という理由でタイに一人旅することになった私は、「地球の○き方」片手にパッポンを訪ねた。
その時、初めて入ったのがピンクパンサーだ。当時の記憶は薄れつつあるが、それからもパッポンに行く度に場所を思い出してフラッと飲みに行ってしまう。
私のタイ旅はピンクパンサーから始まったといっても過言ではない。バンコクには星の数ほどゴーゴーバーがあるのに、なぜピンクパンサーばかり通ってしまうのか?
今回は「私がピンクパンサーを好きな理由」と、ゴールデンウィークに取材したピンクパンサー最新取材をお届けします!
私がピンクパンサーを好きな理由
私がピンクパンサーに20年も通ってしまうのにはこのような理由がある。
まず、女の子がかわいい。ピンクパンサーのキャストの年齢層は20代。どちらかというと欧米系ハーフ顔でスタイルが良い子が多いイメージ。
店内で流れているBGMも好き。EDM中心のクラブミュージックで、2000年代初期にクラブ通いしていた世代にはドンズバで刺さります。
ピンクパンサーでは毎日22:30からムエタイショーが行われる。迫力あるムエタイショーにお客さんも大興奮!バンコクでムエタイが見れるゴーゴーバーはピンクパンサーだけだ。
あとは…、なんといっても女性だけでも入れるのが1番の理由。バンコクにゴーゴーバーはたくさんあるが、ソイカウボーイやナナプラザのゴーゴーバーは女性だけだと入店できないことが多い。
パッポンのゴーゴーバーは入れる店もあるが、パッポン1に固まっており、客引きも多いので初めて入る人にはハードルが高く感じる。だが、ピンクパンサーはしつこい客引きもなく、女1人でもいつでもウェルカム(笑)。もちろん、男の知り合いや男友達とも行っても楽しい。
また、女の子がガツガツしていないのも魅力である。勝手に席に着こうとしたり、ドリンクを頼んでくることもない。
私は基本、ひとりで行くときは飲んでいるだけだが、男の知り合いと行くときは女の子を席につけてもらうこともある。いい子が多い印象で、ぼったくりもないので安心して飲めるのだ。
というわけでピンクパンサーは、「男性はもちろんですが、女性旅行者にもおすすめしたいゴーゴーバー」です。ゴーゴーバーに興味はあるけれど、入りづらい…という女性もぜひ、遊びに行ってみてくださいね!
ゴールデンウィークのピンクパンサーへ!
ゴールデンウィークのど真ん中、ピンクパンサーに遊びに行ってきました!今回、同行したのは古くからの知り合いで、当サイトではエロマッサージでおなじみのライター、カンチャナブリー小室氏。
タイ語がペラペラのカンチャナブリー氏を通訳代わりにさせて、ゴールデンウィークのピンクパンサー最新情報を聞こう!というのが今回の目的である。そして、当日…
「すみません…。持病の痛風が発症してしまい、お酒が飲めません…」
……何なの?聞くとカンチャナブリー氏、前日に女の子3人でムーガタへ行き、酒をしこたま飲んでハシャぎ過ぎたというのだ。
こうして、酒が飲めないというカンチャナブリーを無理やり、引っ張り出してパッポンへと足を運んだ。
「おお~、やっぱり相変わらず可愛い子が多いですねぇ」
約半年ぶりのピンクパンサーに興奮するカワノ。この日、出勤していた女の子は40人ほど。50~60人近くの女の子が在籍しており、いつ行ってもハズれないのがピンクパンサーのウリである。
今回は取材と前もって伝えておいたので、席につくとオーナーからB-52(コーヒー・リキュールをベースにした別名・爆撃カクテル)のサービスがあった。それを見て、思わずギョッとするカンチャナブリー。
「チョンゲーオ!!(乾杯!)」
戸惑うカンチャナブリーを放置して、一気に喉に爆撃カクテルを流し込む!くぅ~、うまい。カクテルに火をつけているから喉が焼けるようにアツイ。そこでチャーンビアをチェイサー代わりにグイッと流し込む…、エンジンかかってきました!
アイドル系ロリフェイスの子を指名して…
さて、ここで女の子を選ぶわけなのだが、この日、ほぼシラフのカンチャナブリー。普段、飲むときはイケイケのくせに「シラフだから恥ずかしくて…カワノさんが、選んでいいですよ」と言い出す始末。
……何なの、この人。酒が入っていないとポンコツすぎやしませんか?はい、分かりました。私が選びます。こうして、カワノ好みのアイドル系ロリフェイスの女の子を強制指名!顔が異様に小さくて目がぱっちり。ストレートの黒髪で、ツインテっぽく結んだ三つ編みがかわいい。
AOMちゃんは25歳で、チョンブリーのバンセーン出身だ。チョンブリーならなぜ、パタヤではなくバンコクで働いているの?と尋ねると、ピンクパンサーには友達の紹介で入店したという。
ピンクパンサーの客層について聞いてみると「ファランが多くて日本人はあんまり来ないかも」という。その後も、「ゴールデンウィークは忙しい?」など、タイ語で色々な質問をしてくれるカンチャナブリーだが、酒が入っていないせいか全然、面白くないのである。
「ピンクパンサーの給料は10日に1回だそうですよ!」とか、誰が興味あるのよ、そんな話!…もう、いいから。好きな男のタイプでも聞いておけ!
AOMちゃん「前の彼氏は働かなかったから、彼氏にするなら日本人がいい~!」
そうなんだ!なんで日本人がいいの?やっぱり優しいとか?
「日本人はアソコが小さいって聞くから!大きいのは嫌!」
カンチャナブリーさん、忖度されてて爆笑!ちなみにゴールデンウィークのピンクパンサーは、早い時間はファランばかりかな?と思ったのですが、時間が遅くなるにつれて日本人の男性客も入店していました!やはり、パッポンの人気老舗店は安定感がありますね。
2024ゴールデンウィークピンクパンサー最新情報!
ゴールデンウィークに調査したピンクパンサーの最新情報はこちら!ビール150THB~、ウイスキー130THB~、レディースドリンク220THB。
女の子をつけてドリンクを出した場合、1人1,000THB~2,000THBで楽しめると思います。最近、円安や物価高で「ゴーゴーバーにはとても手が出せない…」と思っている方でも、安心して遊べる料金ですね。
今回も、安定して楽しかったピンクパンサー。20年間、いつもお世話になりました(笑)。これからの20年もよろしくお願いします!!
(カワノアユミ)
プロフィール
カワノアユミ
ジーダイアリー2012年にて“とんぼ”名義でライターデビュー。
現在、タイと日本を往復しながら夜の街ライターとして活動。
X:@ayumikawano
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