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タイ国王崩御1週間後のソイカウボーイとナナプラザ
投稿日 2016.10.21
10月13日にタイ国王が崩御し1週間が経った。
崩御の当日と翌日、ゴーゴーバーエリアであるソイカウボーイではネオンを灯さない、またBGMを流さないなど自粛体制で営業、ナナプラザにいたっては全店が閉店し国王の崩御に哀しみを表した。
当日と翌日の繁華街の模様は以下記事でアップしているので、そちらをご覧頂きたい。
タイ国王崩御の当日と翌日 バンコクの繁華街を追った
1週間が経ち、ソイカウボーイとナナプラザの営業はどうなっているのか。
Gダイアリーにも問い合わせが多く来ているため、両ゴーゴーバーエリアを歩いた。
ソイカウボーイ(Soicowboy)の様子
まずはソイカウボーイを目指した。
スクンビット・ソイ23側、「CRAZY HOUSE」が立地する入口から覗くと、営業している店は全店、崩御直後のようにネオンは灯していない。
休業していた「BACCARA」は営業再開し店内ではBGMが流れ、ダンサーは踊り、通常と変わらない様子だ。
しかし他店でBGMを流しているのは「TILAC」のみ。
「RIO」「MIDNITE」「SPICE GIRL」「Deja vu」のコヨーテ4店舗は完全にクローズしている。
他店がオープンしているのに、コヨーテの姉妹店4店舗だけ1週間も休業している。
通常のゴーゴーバーなら1週間も休業すると、他に仕事を求め店を離れてしまうことが懸念されるが、エージェントから派遣されているコヨーテ嬢を多く使っているだけに、そういった心配はないのだろうか。
自粛営業はいつまで続くのか、通りに立つゴーゴー嬢に聞いてみた。
「11月14日からは前のようにネオンが光りだすと思うよ」
つまり崩御後1ヶ月はネオンを灯さず、自粛営業を貫く可能性がある。
ナナプラザ(NANA PLAZA)
ナナプラザが立地するスクンビット・ソイ4を入る。
崩御後は通りに並ぶバービアやHOOTERSまでも休業していたが、いまでは通常通りの姿に戻っている。
ナナプラザの入口上部のネオンは灯していないものの、敷地内の全店、崩御前と変わらない様子だ。
現在「RAINBOW5」と名前を変えた、「RAINBOW4」前に立つ嬢に聞いた。
「今晩は24時閉店よ」
ナナプラザの全店がクローズするのは午前1時だったはず。
どの店にも19:00〜1:00と掲げられている。
営業時間自体が変わったのか、それとも崩御による自粛なのか、ゴーゴー嬢のインタビューでは読み取れなかった。
町ル田マチオ
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