深夜バンコク到着でも安心!朝までの過ごし方&仮眠できるホテルまとめ

週末を利用してタイ旅行を楽しむ人の中には、「深夜便でバンコクに到着して、そのまま朝まで過ごしたい」という方も多いでしょう。

「ホテルを1泊分取るのはもったいない」「せっかくの時間を無駄にしたくない」──そんな方に向けて、深夜到着後の過ごし方を紹介します。

深夜便でバンコク到着した人向け:ホテルを取らずに朝まで過ごす完全ガイド

23:00~0:00 空港で両替&SIM購入

スワンナプーム空港・ドンムアン空港の到着ロビー階には、AIS・TrueMove H・DTACの各通信キャリアのカウンターがあります。

どちらも24時間営業で、スタッフがSIM設定までサポートしてくれるため、到着直後でも安心です。最近は事前にオンライン購入できるeSIMも人気。日本で設定しておけば、到着直後からすぐ通信が使えます。

スワンナプーム空港に深夜0時までに入国できるなら、地下階のスーパーリッチ・エクスチェンジ(オレンジの看板)が最もレートが良い。

一方、ドンムアン空港は深夜のレートが低めなので、両替は最小限にとどめ、以前の滞在で残したバーツがあればそれを使うのがおすすめです。

スワンナプーム空港で最も高レートの両替所。2〜3泊の短期旅行なら旅行費全てを両替するのもあり。
ドンムアン空港の高レートおすすめ両替所『ハッピーリッチ』2店舗の最新情報と深夜両替の対応法

1:00 市内へ移動

Grab(配車アプリ)を利用すれば、深夜でも快適に移動可能。渋滞がない時間帯なので、空港からナナ・アソークまでは30〜40分で到着します。荷物を預けたい人は、AIRPORTELs(荷物配送サービス)も便利です。

1:30 ナナプラザで一杯

バンコク夜遊びの中心地・ナナプラザ。ほとんどの店は2時前後に閉まりますが、一部は3時頃まで営業。ビール1本だけでも雰囲気を味わえます。

2:30 明け方まで営業のバーへ

まだ元気があるなら、パッポンやヤングプレイスへ移動。
たとえば「Tamariba Nika Bar(ヤングプレイス)」は翌4時まで営業しており、日本人スタッフ常駐で安心です。
ナイトバーやローカルレストラン「スラウォンレストラン」も深夜営業で、タイ料理とライブ音楽を楽しめます。

【2025年最新】バンコク・ヤングプレイス完全攻略!遊び方から、一軒目から〆までおすすめ4店まとめ

4:00 夜明け前のカオスを楽しむ

この時間になると、テーメーカフェ、ソイナナ、シーロムなどにフリーランスの女性もちらほら。
ナイトライフの余韻を味わいつつ、人間観察を楽しむのも一興です。体力に余裕があれば、連れ込み宿で仮眠をとるのもあり。

【2025年最新】テーメーカフェ バンコクの行き方と料金相場|遊び方完全ガイド

6:00 朝食

明け方の市場や屋台で、カオマンガイやお粥を。または、24時間営業のレストランやマッサージ店で軽く休憩するのもおすすめです。

24時間営業のレストラン記事一覧

9:00 朝イチで極上マッサージへ…

夜通し遊んだ体を癒やすなら、早朝から開いているマッサージ店へ。シャワー付きのコースでスッキリするのもおすすめ。

【おすすめ店舗】
Asoke First Class Massage(アソーク)
2025年12月までプロモーション実施中!フルサービス・オイル・タントラマッサージ60分/2100バーツ
Mango Massage(プロムポン)
フレンドリーなキャストが多数在籍! 60分/1700バーツ~

10:00~11:00 ベトナム式理髪店でリフレッシュ

仕上げはベトナム理髪店でのトータルケア。シャンプー・耳掃除・爪切り・マッサージを30分〜1時間で一気に整えてくれます。

【おすすめ店舗】
Body Care Works(アソーク):700バーツのアカスリコースあり
Miu Miu Salon(プロムポン):個室完備で静かに身だしなみを整えられる

【体験記】バンコク・プロムポンの『Miu Miu Salon』個室完備のベトナム式理髪店はデートにもおすすめ

ホテルを取る?取らない?少しでも眠りたい人におすすめの空港ホテル

実際のところ、「深夜到着でホテルを取らない派」と「少しでも休みたい派」に分かれます。リアル旅行者からはこんな声も。

「深夜0時着で朝まで遊ぶのは若さと体力が必要」
「格安ホテルで仮眠して朝から動く」
「シャワーだけ浴びたい」

たしかに、飛行機で寝られないタイプの人にはキツいスケジュール。その場合はアソーク周辺の格安ホテルや、ドンムアン空港内のSleep Box(個室型休憩スペース)も検討を。

バンコクのおすすめ格安ホテル10選【1泊2,000円〜5,000円で駅近便利】コスパ最強宿泊先

深夜到着でも安心!ドンムアン空港の「Sleep Box」

飛行機で寝られなかった人、ホテルを取るほどでもない人におすすめ。空港直結の仮眠スペースで、数時間だけ休むのに最適。

■基本情報
場所:ドンムアン空港内(Sleep Box 1・Sleep Box 2の2施設あり)
→Sleep Box 2の方が広く静かで、Wi-Fi完備
料金:1時間500バーツ(2名から)/超過で自動延長
公式ウェブサイト

■こんな人におすすめ
深夜便到着・早朝便出発でホテルを取らない人
朝まで外に出ず休みたい人
仮眠しつつWi-Fi・充電・シャワーを済ませたい人

ポイント:すぐ休みたい派はSleep Box、しっかり寝たい派は空港直結の「アマリドンムアンホテル」がおすすめ。

アマリドンムアンホテル宿泊レビュー。空港直結エアポートホテルが便利すぎた!早朝や深夜便利用時におすすめ。

早朝ツアーも選択肢に!

「夜明けまで遊んでから観光へ直行」もアリ。たとえば人気の早朝ツアーは以下のようなものがあります。

【Klook】ダムヌンサドゥアック水上マーケット&メークローン鉄道市場ツアー(7時発)
→ 夜を明かしたあとそのまま参加できる“寝かせないプラン”として人気。

深夜到着でも、バンコクは遊び尽くせる

深夜に到着しても、バンコクは眠らない街。空港内のSIM・両替・マッサージ・24時間営業バーをうまく組み合わせれば、ホテルなしでも快適に過ごせます。

ただし、体力に自信がない人は無理せず、格安ホテルや休憩スポットを活用するのが現実的。週末弾丸でも、バンコクの夜と朝の両方を楽しんでくださいね。

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