バンコクのゴーゴーボーイストリート徹底紹介!|2017年度版
投稿日 2016.11.28
はじめまして。
バンコク在住のチエと申します。
実は以前、Web版Gダイアリーに出たことがあるんです。
10月に取り上げられた
の『Bspace ONE』というゲストハウスの記事の中です。
私はここに住みながらお手伝いしていたんですが、なんと12月で『Bspace ONE』の運営が終わっちゃうことになりました……。
私の棲家もなくなってしまうわけでして、これはピンチ!
どうしようかと思いGダイアリーの町ル田さんに相談してみました。
「他の物件を探せば?」
あっけない返答をされたうえ、私にとある場所を取材しろとまで言います。
「シーロムにあるゴーゴーボーイストリートを取材してよ」
住む場所をどうしようかと相談したのに、ゴーゴーボーイストリートの取材って…。
ホームレスになるかもしれない危機的な状況ですけど、オモシロそうだから請けちゃいました!
ということで、町ル田編集長の指令を受けゴーゴーボーイストリートを徹底紹介しちゃいましょう。
目次
ゴーゴーボーイでの遊び方
ゴーゴーボーイって聞いたことあります?
女の子がステージで踊り、エロい日本人男性が鼻の下を伸ばして行くのはゴーゴーバーですが、それの女性版といえばいいでしょうか。
ステージで踊っているのが女の子に代わり男の子たち。
彼らは下着姿でステージに立ち、指名されるのを待っているわけです。
ゴーゴーボーイに来店するのは、男の子を求めているゲイの男性がもっとも多く、男の子と遊びたい女性もいます。
システムはゴーゴーバーとさほど変わらず、指名すればドリンクをごちそうし、気に入れば外へ連れ出すこともできるようです。
1ドリンクは必ずオーダーしなければなりませんが、指名必須というわけではなく、飲んでステージを見ているだけでも問題ありません。
ちなみに私は、友達と一緒にゴーゴーボーイへ来たことはありますが、連れ出すどころか指名すらしたことがありませんけど…。
なんで私がゴーゴーボーイ取材に選ばれたのかな。
ゴーゴーボーイ各店によって在籍している男の子のタイプが違うようで、店によってはマッチョ系(ガタイがいい体っていう意味で)が多かったり、細身の子が多かったりと、それぞれでタイプがあるみたい。
私の男性のタイプは、ずばり白人!
日本でロシア人と結婚したこともあるんです。
一緒にバンコクへ来たんですけど、ぜんぜん働かないのでこっちで離婚しちゃいましたけど(笑)
アジア系で好きなのは、ずばりゲイの男性!
ゴーゴーボーイってゲイの男性もいるし、ちょっと惹かれるんですよね〜。
ゴーゴーボーイで働く男の子たちはゲイばかり?
このストリートでよく見るのはゲイの白人男性ばかり。
だったらゴーゴーボーイもゲイばかりなのかと思ってたんですが、そうでもないようで、女性が好きな男の子もいるんです。
私のお友だちはゴーゴーボーイに行ったら、勃起したアレを肩に擦り付けられて、喜んでいました。
ゴーゴーボーイのショータイム
各ゴーゴーボーイにはショータイムがあります。
お店それぞれで工夫を凝らし、ダンスあり、笑いあり、フェラチオショーありと、さまざま。
以前は本番ショーもありましたが、軍政になってから厳しくなったようで、本番ショーをやっているお店はなくなったようです。
ゴーゴーボーイへのドリンクは400バーツが相場。
連れ出しはショート2000バーツ、ロングは4000バーツぐらいと考えておけばいいでしょう。
ショートとは2〜3時間程度で、ロングは朝までのようです。
ショートで連れ出し食事に行く女性もいれば、自分のホテルへ連れて行ってエッチしちゃう日本人女性もふつうにいます。
私のお友だちはゴーゴーボーイを連れ出し、速攻でホテルへ行きエッチしてました。
ゴーゴーボーイストリートの場所
シーロムのスリウォン通り沿いにあります。
最寄り駅はMRTならシーロム駅、BTSならサラデーン駅です。
駅からタニヤ通りを目指し、スリウォン通りに出たら左折。
右側にネオン街が見えてくるので、そこがゴーゴーボーイストリートになります。
詳しくは以下の地図をご覧くださいね。
Hot Male
スリウォン通りからゴーゴーボーイストリートを入ると、すぐ左手に見えるのが『Hot Male』。
お店の前にスタッフがいたので、ゴーゴーボーイや店内を撮らせてもらおうと頼んでみました。
「ダメダメダメ! 外観だけならいいけど」
ケチ臭いなぁ。
店内やら男の子の撮影許可は降りなかったので、外観だけのご紹介です。
他のお店も男の子や店内の撮影は不可。
案外、厳しいんですね。
隣りにあるバーも『Hot Male』が運営しているそうです。
【SHOP DATA】
「Hot Male」
営業時間:20:30〜1:00
ドリンク:400バーツ
ショータイム:21:45〜、22:45〜、24:00〜
在籍:約40名、出勤は平均10〜15名
X-BOYS
Hot Maleから先に進むと右手がX-BOYSです。
オープンしたのは12年ほど前。
お店の外観には店名の表記がなかったのですが、上を見ると小さな看板がありました。
ダメもとで男の子と店内を撮らせて欲しいとお願いしたところ、ここだけは店内撮影オッケー!
ただし、まだ営業が始まっていなかったので、男の子は踊っていませんでしたけど。
【SHOP DATA】
「X-BOYS」
営業時間:20:30〜1:00
ドリンク:400バーツ
ショータイム:22:30〜、24:00〜
在籍:60〜70名、出勤人数は50〜60名
FRESH BOYS
「うちはセクシーショーやキャバレーショーがあるよ」
店の前にいた男性スタッフが教えてくれました。
フレンドリーに接してくれたので好印象です!
【SHOP DATA】
「FRESH BOYS」
営業時間:20:30〜1:00
ドリンク:400バーツ
ショータイム:22:00〜、23:55〜
BOYS BANGKOK
こちらのお店は17年前にオープン。
隣りの『Dream Boy』とは系列店のようです。
【SHOP DATA】
「BOYS BANGKOK」
営業時間:21:00〜1:00
ドリンク:400バーツ
ショータイム:22:30〜、24:15〜
在籍:約200名(Dream Boy含む)
Dream Boy
オープンしたのが21年前というから、ゴーゴーボーイの中では一番古いお店のようです。
ドリンクは他店に比べもっとも高い480バーツ。
2杯目からは400バーツになるそうです。
男の子へのドリンクは400バーツ。
ドリンクの値段や在籍数の多さを見ると、きっとここが一番の人気店なんでしょうね。
【SHOP DATA】
「Dream Boy」
営業時間:21:00〜1:00
ドリンク:480バーツ
ショータイム:22:30〜、24:15〜
在籍:約200名(BOYS BANGKOKを含む)
X-BOYS CLUB
このお店は外観の撮影だけでなく、お話しすら聞かせてくれませんでした!
だからどういったお店なのかは分かりません…。
CLASSC BOYS CLUB
水中ショーがあることで知られたゴーゴーボーイです。
ここがもっとも取材に協力的で、店内撮影はNGでしたが、店内の様子を見せてくれました。
男の子は細身というより、マッチョ系が多かった印象です。
お店がストリートの一番奥にあり立地が悪いためか、ドリンクは350バーツともっとも安い価格。
【SHOP DATA】
「CLASSIC BOYS BANGKOK」
営業時間:20:00〜1:00
ドリンク:350バーツ
ショータイム:22:30〜、24:00〜
マッサージやプールバーもあるゴーゴーボーイストリート
この短い通りには合計7店舗のゴーゴーボーイがひしめきあっています。
ゴーゴーボーイだけじゃなく、マッサージ店(ゲイマッサージっぽい)やビリヤードがあるプールバー、入口近くにあるふつうっぽいバーなどもあるんです。
バンコクに旅行で来られた女性は、一度ぐらい覗いてみてはいかがでしょうか。
Gダイアリーではアテンドも承っています
女性だけでゴーゴーボーイへ行くのは不安な方もおられると思います。
Gダイアリーさんではそういった方のために、ゴーゴーボーイストリートのアテンドもやっているそうです。
ご興味がある方はGダイ編集部まで連絡してみてくださいね〜。
E-mail:editorial.gdiary@gmail.com
最後に私から宣伝させてもらいます
冒頭にも書いたように、私が住んでいるゲストハウス『Bspace ONE』を運営している母体が、ゲストハウス事業から撤退することになりました。
今後はここを美容院やカフェ&バーにしようと思っています。
面白い人が集まるようなカフェバーにしたいので、「働いてみたい!」方や遊びに行ってみたいっていう方は、私までご連絡ください!
E-mail:nyanconeco@icloud.com(チエ)
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