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酔狂ナイトマーケットVol.12~テーメーカフェ近くで立っていた素人娘 〜生〇ラで愚息を翻弄するニン〜
投稿日 2021.10.13
突然、Gダイアリー営業マンからLINEが入った。
「食事でもどうですか?」
この2ヶ月ぼどまったく音沙汰がなく、私の連載は8月を最後に止まっていたので、ついに捨てられたと思っていただけに驚いた。
私が呼び出されたのはスクンビットのタイ料理屋。
私が入店すると客がビールをあおっている。
バンコクは10月1日より店内飲食が出来るようになったとはいえ酒類の提供は禁じられているのだが、一部の飲食店で酒を出しているのが現実である。
店内はほぼ満席。
半分は日本人客で占められている。
隣のテーブルに座っているのは日本人家族であり、子どももいたのが気になったが、乾杯をして飲み始めた。
「田中さん、最近はどうですか?」
どうですかも何も、ロックダウンにより飲食店だけではなく『テーメーカフェ』やBarもオープンしておらず、オナニーに明け暮れる日々である。
そのような話をする私を見て、彼はニヤリと微笑んだ。
「ロックダウンの規制緩和がされて、一部のエリアではがんがん酒を提供し始めてますよ」
規制が緩和されているとはいえ、酒の提供は禁じられている。
しかしスクンビット・ソイ●やソイ●●では、コロナなどないかのように通常通りの営業をしていると彼は言う。
「テーメーはまだオープンしていませんが、あの辺りの立ちんぼも増えてきて、イイ女もちらほらいますよ」
私が自慰に明け暮れている中、彼は夜の街を調査し続けていたのだ。
さすがGダイの営業マンである。
この話を聞いた私の愚息は、むくむくと起き上がってきた。
「そろそろあの辺りに行ってみてはどうですか?」
これほどエロい微笑みを見たのはいつぶりだろうか。
そして彼はこう付け加えた。
「僕、いいアイテムを持ってきたんです。これです」
そう言って私に差し出したのはコンドームである。
彼いわくこれはただのコンドームではなく、早漏を抑えることができる画期的なモノだと言う。
私はかなりの早漏野郎だが、彼も負けず劣らず早撃ち野郎。
そんな彼が勧めてくるだけに、これは本当に効くのだろう。
私は手に取ってそれをしげしげと眺めた。
「これを差し上げるので、久しぶりに行ってみてくださいよ。早漏に効きますから!」
隣のテーブルに座っていた子ども連れの家族は、私たちの下劣な会話に辟易したのか、すぐに席を立ち退店してしまった。
バービアでGダイに見捨てられ
タイ料理屋で腹を満たした我々は、バービアが盛況だというスクンビット・ソイ●●に向かった。
彼が言うように、数軒ならぶバービアはふつうに酒を出し、どこも客であふれている。
数ヶ月ぶりに見る光景だ。
2人で席に座ると、年増の嬢が近寄ってきた。
「ビール飲ませてよ〜」
薄給の身であるがゆえ通常なら年増のバービア嬢になんてビールをご馳走することなどしないが、お会計はGダイが担ってくれるはずである。
私は彼の許可を得ることなく、年増嬢にビールをご馳走。
そんな私を見た彼は「ヤバい」と思ったのだろう。
「僕、ちょっと用事があるのでここで失礼します」
そう言うとそそくさと店を出てしまったのだ。
つまりここの会計は私がすべて支払わなければならない。
年増嬢は私から「カモれる」と思ったのか、調子に乗って別の年増嬢を連れてきた。
「私の友達なの。この子にも飲ませてあげてよ〜」
Gダイに見捨てられた私は、もうどうでもよくなった。
2人の年増嬢とともにビールで乾杯。
数ヶ月ぶりのバービアでの宴だったためか、調子に乗って飲んでしまいお会計は1000バーツ。
ここでの飲み過ぎが後になって後悔に繋がるとは、この時は予想だに出来なかった。
素人っぽい女に出会う
少々飲みすぎたとはいえ、早漏の私にはそれぐらいがちょうどよい。
まずは『テーメーカフェ』前から偵察してみることにした。
やはりここはプロが集っていて、どの女も日本語で話しかけてくるし、視線をがっちり合わせてくる。
それだけではなく、レディーボーイも声をかけてきた。
「1000バーツでいいけど、どう?」
1000バーツは破格であるけど腹は出てるし、しかも男が色濃く残っている。
酔いが醒めそうになったので『テーメーカフェ』前での物色は諦め、ナナ方面へと歩いて行く。
スクンビット・ソイ11あたりまで戻ってきたところで、1人の女が立っていた。
着ている白とピンクのワンピースは、プロの服装ではない。
ロングヘアーは黒髪で私好み。
愚息レーダーが反応したので値段を聞いた。
「1500バーツでどう?」
私は即決。
彼女に連れられスクンビット・ソイ7/1の安ホテルへと向かった。
生フェラを味わいテンションアップ
名前はニン、年齢は27歳。
昼はネイルサロンで働き、たまにこの辺りで立ちんぼとして副業をしていると言う。
私が先にシャワールームへ入ると、全裸になったニンも入ってきた。
シリコンが入っていない乳房。
うっすらと生えた陰毛。
私の愚息はこの時点で硬度マックスである。
ニンは両手で愚息をつつみ、泡立てた石鹸で念入りに洗っていく。
「うわぁ、すごい大きくなってる」
優しく洗う彼女の両手に包まれ、天を向いた陰茎がにんまり笑ったような気がした。
ひさしぶりの高揚感を感じながら、ベッドに仰向けになる。
ニンは私の愚息に顔を近づけた。
すると彼女、そのまま頬張りフェラを始める。
ゴムを装着せず愛おしむように奥までくわえ、裏筋から玉裏まで舐めていく。
私は久しぶりに味わうゴム無しフェラに感極まった。
クンニがしたい!
テンションが上がった時に湧き上がる性的衝動である。
「恥ずかしいからダメ。クンニは2回目に会った時ね」
プロならすぐにでも舐めさせるだろうが、ニンはそうではなかった。
バービアでGダイに見捨てられはしたが、神様は私を見捨てなかったのだ。
そして彼が手渡してくれた「早漏防止コンドーム」を装着。
これで速射は免れることができ、ニンとじっくり楽しむことができるはずである。
ゴムをはめた陰茎を、薄毛の割れ目にゆっくりと挿入した。
終了後にコンドームを見ると…
ニンは薄目になり、控えめな喘ぎ声を発する。
私は久しぶりに味わう高揚感に任せ、愚息で何度もニンの奥を突く。
そして正常位からバックに体勢を変えしばらくすると、異変が起こっていることに気づいた。
いつもなら早漏と戦うことが常であるが、その予兆がまったく沸き起こってこないのである。
私はバックで突きながらニンのアナルに視線を止めた。
菊紋を凝視すると興奮度が高まってくるという、私の変質的な性癖を発揮するためであったが、それも効かない。
私は冷静に原因を考えた。
まず1つはビールを飲みすぎたこと。
そしてもう1つは、Gダイ営業マンからもらったコンドームが効いているのだろう。
2つの要因により早漏を免れることは叶ったが、遅漏になってしまったのだ!
このまま噴火しないことだけは絶対に避けたい。
私は正常位に体位を戻し何度も何度も突いていく。
息が上がり、ついには陰茎が痛くなってきた。
早漏も辛いが、遅漏もこれほど辛いものなのか。
しばらくピストンを続けた結果、なんとか噴火することができた。
コンドームを装着したまま、私は仰向けになり天井を凝視。
先にシャワーを浴びたニンが私のもとへ来て不安そうに見つめてくる。
「大丈夫?コンドーム外してあげるね」
大の字になったまま、彼女にされるがままである。
するとニンが突然声を上げた。
むくりと起き上がると、彼女は精子がたまったコンドームを見つめていた。
「血が混ざってるよ…」
私は慌てて陰茎をチェック。
よく見ると裏筋からにわかに出血し、陰茎はヒリヒリと痛んでいる。
いつもあっという間に噴火してしまう私の愚息にとって、今回の一戦は摩擦過多だったのだ。
股間をおさえながらシャワールームへ入る。
血が滲む陰茎をしげしげと見つめ、この後の人生は早漏野郎として生きていこうと決意した。
(田中ロッブリー)
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