“ジン”ダイアリー第11回「実体験レポは自腹です&“白人のテーメ”が変わっているぞ!
投稿日 2019.07.28
【7月28日(日)】実体験レポートは“自腹”です!
ジーダイアリーのビュワーの皆様、ご無沙汰しております。
ジン・アタルです。
いつも弊社のページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
6月、7月とコラム依頼に追われていまして、皆様への定期的なご挨拶ともいうべき編集日記をサボッテおりました。
その間2回、同僚のシガ君に代筆をお願いしましたが、あらためてわたくしめが書かせて頂きます。
この二ヶ月間で店舗様のコラムにおいては15軒ほど書かせて頂きましたが、お楽しみ頂けましたでしょうか?
どの店舗様も独自性を日本人のお客様へアピールしようと熱心であり、その熱さを少しでも皆様にお伝えしてきたつもりです。
「美人が多い」「カワイイ子が揃っている」「サービスがいい」「店内清潔」等々、例えそれが事実であっても、そんなありきたりの事ばかり書いても、皆様には何もアピールは出来ません。
ジーダイアリーのサイトをご覧頂いている皆様の目が肥えていらっしゃることは、不肖ジン・アタルといえども重々承知しておりますんで!
「提灯記事」で終わってしまわないように私なりに知恵を絞っていますので、是非今後のお店選びの指針にして頂けると幸いです。
さて、昨日知人が私の書いたコラムにコメントをくれました。
「やっぱり“実体験レポート”はいいよね、情報がリアルだよ。どんどん書いてくれよ」
6月30日アップの「スリーポインツエブリシング~オススメ前立腺有りコース実体験レポ!」、また7月26日アップの「ダブルエクスタシーを求めてウドムスクへ。絶滅危惧種的名店サバンナマッサージの前立腺マッサ体験レポ!」を楽しんでくれたようです。
まっここまでは良かったんですけど、その後に予想外なコメントが!
「いい仕事してるね~。特別割引とか経費でお楽しみを体験出来て、それで記事書いて給料もらって。羨ましいよ!」
恐らく皆様の中にも、知人同様に思っている方はいらっしゃるかもしれません。
まあそれが常識的な考え方なのかもしれません。
正直に申し上げると、実体験レポートは“自腹切って”体験してレポートしております。
店舗様側からの特別割引も一切受けてはおりません。(店舗様は特別割引を申し出て下さって有難いのですが、丁重にお断りしております)
もちろん、ジーダイアリー宛の領収書も貰っておりません。
あくまでも、皆様と同じ正規料金、同じ立場でマッサージを受けています!
それは“仕事にかこつけて楽しんでいる”と、店舗様側やジーダイアリーの他のスタッフから陰口を叩かれるのを恐れているわけでもなく、会社側から厳しい経費制限を強いられているわけでもありません。
もし無料とか特別割引のサービスを受けてしまったら、当然担当して下さったスタッフさんの“取り分”は減ってしまい、お仕事のモチベーションが下がってしまう可能性は大ですよね。
そんなマッサージを受けてしまったら、皆さんの参考になるレポートは書けません!
これが私のジーダイアリー業務における、ささやかなプロ意識なんです。
今後とも「実体験レポート」、また「店舗様ご紹介コラム」は100%真実と信用して読んで下さいね!
【7月29日(月)】白人のテーメ・カフェが変わっているぞ!
えーと、昨日の「編集日記」と日付が前後しますけど、27日(金)に“白人のテーメ”と呼ばれている、スクンビット・ソイ7の「ジャーマン・ビアガーデン」に久しぶりに行きました。
日本から来た友人K君のアテンドでした。
「仕事に追われて忙しいとか言っちゃって、チャッカリシッカリ遊んでんじゃねーか!」と言われてしまうでしょうが、ジーダイアリーの業務は「仕事と遊びが紙一重」なんです。
ここが楽しいというか、辛いというか(笑)
仕事と遊び、この境界線をどっちかがどっちかを突破してしまったらもう終わり。
だから両者共存のバランスを保つのが大変であり、酒が入っちゃったらもう至難の業!?
その「ジャーマン・ビアガーデン」ですが、またの名が“白人のテーメ”と言われるだけあって、以前は白人さん好みの女性が多い(年齢層高め、色黒のお猿さん系、ふくよか系)というイメージが強かったです。
まあ私の様な飲み助のアラフォーオジサンにとっては、女性のタイプ云々以前に、カウンター席に座ってゆっくりビールを飲めるし、オープンエアだから喫煙自由ってのが嬉しいですね。
また割としっかりとした食事も出来るし(テーメの食事はあんまり・・・です)、集まってくる女性陣も男性客同様にくつろいでいるし、BGMは洋楽クラシックが多いし、そして英語が話せる女性が多いし、タイ語がヘタクソな私にとっては好みの場所です。
もっとも、ビールを飲みながらちょっとケバイおばさん相手にクダラナイ冗談を飛ばしているだけですけど(苦笑)
でも約半年ぶりに訪れたら、ちょっと異変が起こっていました。
女性陣の年齢層がちょっと下がり、以前は“獲物を狙う鷹の眼つき”が多かった女性陣の視線が、「一緒に飲もうよ!」的なフレンドリー視線に変わっていました。
「ジャーマン・ビアガーデン」は、女性間の“しきたり”が厳しい「テーメカフェ」に馴染めないちょっとベテランの女性、バンコク生活の雰囲気に慣れていない田舎出身の女性が集まる店と噂されていましたが、ここにきて「テーメカフェ」とは一味違う魅力を演出できる女性が増えたって感じました!
「ジャーマン・ビアガーデン」の新しいリラックスムードに抱かれてビールを飲みまくっている我々に、何人もの女性が笑顔を送ってきます!
彼女たちのお目当ては、目一杯自分に贔屓目に見たとしてもK君です!
K君は絵に描いた様なハッピーフェイスであり、身なりもこざっぱりしていて典型的なタイ人女性にモテルタイプ。
ご機嫌なK君を見て「こりゃ~アテンダー(案内人)冥利に尽きるなあ~」と私はホッとしましたってのは真っ赤なウソであり、そりゃもうK君に嫉妬しちゃいました(笑)
まあアラフォーとはいえ、私がまだ“男”という生き物の馬鹿らしいプライドがあるって証拠ですけどね!
やがて「僕は、ロリ・アイドル系が好きなんです」と言っていたはずのK君が、アピール視線を送る女性陣にどんどん惹かれていくのが手に取るように分かりました!
やっぱり女も男も笑顔、ハッピーフィーリングが最大の魅力なんですね!
笑顔と笑顔の交換が成立して、やがてK君と某女性はバンコクのネオン街へと手に手を取ってメデタクお立ち去りになりました!
昨今のバンコクは本当に美人が増えました。
男としては目の保養には申し分ありませんけど、美人が増えるってことは男に対して“上から目線”な女性が増えたってことでもあります。
そんな時代の流れの中で、フレンドリーで笑顔を絶やさない女性が増えた「ジャーマン・ビアガーデン」は、ひょっとして希少価値かもしれませんから、あらためて覗いてみる価値ありです!
その際には、友人K君のように笑顔をもって女性陣に接することをお忘れなきよう。
皆様のご活躍を願ってます!
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