“ジン”ダイアリー~第2回「スペシャルマッサージ店激戦区内のオアシス、そしてマドンナ」
投稿日 2019.03.30
3月28日(木)外回りのオアシス
月末恒例のお客様への御礼回り。
午後6時前、スクンビット・ソイ24/1の「ルアンタイ・マッサージ」へ。
スペシャル・マッサージ店の激戦区でもう10年も営業されているお店です。
日本語ペラペラのママさんと、スタッフさんたちの愛想がとにかく良くて、 いつも付近をウロチョロしている私を見つけては「シャチョーシャチョー!」って声をかけてくれます。
「シャチョーじゃなくて、ペーペーだよ」って何度言っても「シャチョーシャチョー」(笑)
スタッフさんに促されて店に入ると、必ずママさんがすぐに冷たい水と珈琲を出して下さり、「シャチョー、痩せたね、大丈夫?」「シャチョー、ケーキ食べて」ってもてなして下さいます。
今日のママさんやスタッフさんはいつも以上に上機嫌。
「〇〇ちゃんの誕生日、パーティーあるから後で来てね!」ってママさんからお誘いを受け、「チェンマイのもっと北で作られたワイン、ちょっとだけ飲むよいいよ」って パーティー用のワインの栓を開けようとしたので、慌ててストップ!(笑)
酒の匂いをさせながらこの後の御礼周りをするわけには、さすがに参りません!
でもこうした心遣いが、外回りに疲れた心身をいつも労わってくれます。
マッサージ屋のオネエサンって、ごくごく稀~に、「お客を部屋に入れるまでが勝負」って考えてんのかどうか分からないけど、 マッサージ開始以降はさっきまでとは打って変わって不愛想になる子もいるけど、「ルアンタイ・マッサージ」では絶対にそんな事はないでしょう!
「ルアンタイ・マッサージの魅力とは」ってお邪魔する度に考えますが、答えはいつも同じ。
「昭和の香り」と「アットホーム」な雰囲気。
ロビーのソファに座っている時から、「タイ人の〇〇ちゃんちの居間」って感じ! (詳しくは、下記ブログを読んでみて下さい)
今日も「ルアンタイ・マッサージ」でエネルギーをチャージして、夜のバンコクの道なき道を行くジン・アタルです。
※「ルアンタイ・マッサージ」ショップ・インフォhttps://gdiary.com/store/massage/ruanthai-massage-spa/
※「ルアンタイ・マッサージ」紹介コラムhttps://gdiary.com/staff_blog/massage/rueanthai_column/
「ルアンタイ・マッサージ」のすぐ近く、「ラブラブ」さんも私のオアシス。
とにかく店内が清潔!
床はピッカピカで、店内の空気が澄んでいます。
エアフレッシュ・スプレーの作為的な香りも無いんですね。
「ラブラブ」さんにお邪魔すると思わず深呼吸したくなります。
店内の空気を綺麗にしている秘訣を日本人店長さんに伺ったことがありますが、これはタイで売っている口内洗浄液「Listerine」の効果なんだそうです。
別の香りを吹き付けてお部屋臭を誤魔化すのではなく、匂いの元である雑菌を断つことが空気を綺麗に保つ為には一番なんだそうです。 その為には「Listerine」、特に紫色のヤツをスプレーボトルに移し替えてから水で薄めてシュゥ~~~~。
教えて頂いてから私もさっそく自分のアパートの部屋で実践しています。
この方法は衣類の消臭にも役立ちます。
この時期に外回りをやっておりますと、私は汗っかきなんで10分も歩けば汗だくです。
ですから、お客様へお邪魔する前に携帯用スプレーボトルにいれた 「Listerine」をシャツやパンツにシュッシュッと吹きかけてから扉を開けさせて頂いてます!
まあこれで営業成績が上がるのかどうかは分かりませんが(笑)、私ももうオッサンなんで加齢臭対策、最低限のエチケットだとわきまえてやっております。
少なくともまず気持ち良くお客様に接することが出来ます。
※「ラブラブ」ショップ・インフォ
https://gdiary.com/store/massage/love-love-massage/
3月29日(金)膝ドン!のマドンナ
エカマイ通りってどの地点までを指すのか正確には知らないけれど、ペッブリー通りの真横を走るセンセープ運河にぶつかる地点が終点のようです。
Google-mapでチェックすると、この先から通リ名が変わっています。
さて、このエカマイ通りの終点に、このところすっかり我々飲み仲間どものマドンナになった女性がいます。
運河とペブリー通りを越える高架橋の手前にある「ノンカイ・チムチュム」で、タイ焼酎「ラオカオ」のキャンペーンガールをやっている娘さん!
(「ノンカイ・チムチュム」に関しては、既に何人かのブロガーさんらが紹介していますので、私からは、“ムーガタ”(タイ風豚焼肉)がタレ無しで食べられるほど美味しい、とだけご紹介しておきます。)
「ラオカオ」の黄色いラベルがモチーフになったタイトなワンピース・ユニに身を包んで笑顔をふりまくコンケーン出身の22歳。
お顔もスタイルもモデル級(に近い)ですが、タカビーな雰囲気はなくて、この店の常連になった我々にいつも気さくに声をかけてくれます。
彼女のウリはその容姿は元より、お客さんに「ラオカオ」の試飲を勧める際の「膝ドン」!
ショット・グラスに「ラオカオ」とスプライトを注ぎ、更にマナオを絞った後に左の手の平で塞ぎながら右手でショットグラスも持ち、脚をちょこんと上げて膝の上あたりに「ドン!」と当てて泡立てるパフォーマンス!
彼女の美脚でスペシャル・シェイクされた「ラオカオ」はこの上なく美味!
初めてこのパフォーマンスを披露された我ら一同は盛り上がってしまって、その場で「ラオカオ」1本ボトルオーダー!
ちなみにボトルのお値段も市価にちょっとだけ上乗せされただけ。
この膝ドン・パフォーマンス、試飲の時だけではなくて、お代わりの時もサービスしてくれました!
帰る間際に彼女に記念撮影を申し出たら快くOK!してくれました。
今夜は残念ながら彼女はお休み(?)だったので、帰宅後に部屋にキープしてある「ラオカオ」で「膝ドン・バイマイセルフ」をやってみましたが、あんまり(笑)
「ラオカオ」はタイの大衆向け米焼酎であり、決して高級酒ではないですが、それでも美女が作ってくれたら美味い!ってことが分かりました(笑)
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