パタヤのジェントルマンズクラブとは?カワノアユミがぶっちゃけ調査!(8月10日 3店レポート追加)

投稿日 2024.08.01

8月10日 Heaven Above、Maggie Mays、Telephone Barレポート追加

バンコクになくてパタヤにあるものといえば、ジェントルマンズクラブ!パタヤには多種多様なジェントルマンズクラブがあるが、初めて遊びに行く人はどこがおすすめなのか?パタヤ調査隊・カワノアユミが行ってきました!

ジェントルとは?

実は私もジェントルマンズクラブ(以下:ジェントル)デビューしたのは、ごく最近。初めて行ったときは「何じゃこりゃ……」と思いましたが、今ではすっかりハマってしまったというわけです。

ジェントルの魅力は……なんといっても、屋内だから涼しい!音楽がうるさくないから友達と一緒に行っても会話できる!ドリンク安い!落ち着いて飲めるので商談やビジネスの場にもぴったりなのであります!(?)。

ここで、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ジェントルの基本情報をご紹介します。

ジェントルはバー形式の大人の社交場です。一軒家タイプで、外からは見えないようにドアが閉められています。店によってはインターホンを押して入る形式や、店頭に店員が立っていることもあります。

店内にはカウンター席やボックス席があり、内装はおしゃれなバーやラウンジ、日本のキャバクラに似ています。店内の音楽は落ち着いていて騒がしくないため、涼しい場所でゆっくりと女性と話したい人におすすめです。

パタヤでは、昼間から営業しているジェントルも数多くあり、「昼間、何をすればいいのかわからない……」という人にもぴったりです。

ちなみに、「女性一人でも入れるのか?」という質問を受けることがありますが、場合によりますかね。ゴーゴーバーもそうなのですが、女性一人や女性のみだと入れないことがあります。

しかし、店が空いているときには入れることも!とはいえ、一人で行くことはあまりありませんがね(笑)。

ジェントルの遊び方

店によって異なりますが、基本的には通常のバーと同様に座ってドリンクを注文します。ドリンク代はリーズナブルで、ソフトドリンクは50~70バーツ、ビールやウイスキーは70~90バーツ程度です。

店内には女の子が待機しており、気に入った子がいたら席についてもらいドリンクを奢ります。レディースドリンクは130~160バーツ程度です。

女の子は基本的にタイ語か英語しか話せません。会話を楽しんでも良し、その場で親しくなるのも良し、気に入ったら併設の部屋に移動して、特別なひとときを過ごすのも良いでしょう……。

カワノがジャッジ!パタヤ・ジェントルマンズクラブ(随時更新中)

ここからはカワノが正直にジャッジ!有名店からウワサのジェントルまで実際に行った感想を正直に書いちゃいます!!

キンナリープレイス(エリア:プラタムナック)

パタヤで最も有名なジェントル。パタヤイチの大箱で、常に30~40人の女の子が待機してる。

350バーツでホットドッグや軽食のビュッフェを楽しめるので、ランチタイムに訪れるのもおすすめ。

営業時間は13時~21時で、最も盛り上がるのは14時~15時。19時を過ぎると女の子が帰ってしまうので要注意。

女の子は20代から30代。基本、フリーランスの女の子が多いのでいつ行っても新しいメンバーがいるのがウリ。これだけ人数がいれば1人くらいはタイプの子に出会えるでしょう。

Cat flaps(エリア:プラタムナック)

キンナリープレイスから徒歩5分の場所にある、在住オジの中でもわりと評判の高いジェントル。コスプレをしたギャル系の女の子が多く在籍しております。

店内はロックミュージックが流れており、不良ファランが好きそうな雰囲気。営業時間は13時から23時。ビリヤードもあるのでバー感覚で遊べます。

フードメニューも充実していて、ポテトや揚げ春巻きなどは120~150バーツ程度。これが意外と美味しい。

ソイ・ブッカオやジョムティエンにも同系列の店舗がいくつかあり、曜日ごとに各店舗をソンテウで巡るバークロールが開催されているので、旅行者でも遊びやすいです!

High Rollers(エリア:ソイチャイヤプーン)

ジェントルだが、ゴーゴーバーに近い雰囲気。吹き抜けの2階建てで1階のステージではダンサーが交代交代で踊っている。なぜか、トイレが金ピカでめちゃくちゃ豪華。

個室がなく、気に入った子がいれば外に連れ出すシステム。元バカラやタニヤのカラオケで働いていて、日本語が話せる子もチラホラ。

クラブとバーをMIXしたような内装で雰囲気は申し分ないんだけれど……。女の子は……何も言えねぇ~。カワノのジェン友(ジェントルマンズ友達)のHN「チョープ・プンプイさん(50歳)」も首を傾げるレベル。

ちなみに他のジェントルと違い、女の子が勝手に席につくので絶対に指名することをおすすめします!店内よりも店前にいる子のほうがレベルは高いです。

M Club(エリア:パタヤカン)

3rd RdからChaloem Phrakiat14を入り左折したレジデンスの1階にあるジェントル。

ホテルのラウンジのようなおしゃれな雰囲気で30代前後の美女率高め。個人的にはパタヤBEST3に入るレベルの高さ。

ただし、レベルが高いだけに遊べるお値段もそれ相当です。それでも現在のパタヤのゴーゴーに比べるとだいぶ、安くはある。飲む分には他のジェントルと変わらないので、美女を眺めながらゆっくり飲みたい人におすすめ。

Lips Lounge(エリア:ソイハニー)

パタヤでもっともクレイジーなジェントル。旅行者を連れて行くと、もれなくドン引きされるけれど、ネタ的にはアリ!女の子にドリンクを奢ってあげると、とんでもないことが起こります。

女の子のレベルは……ひとまず置いといて(?)、とにかく安い、ノリ良し、お下品!いい意味で「これぞパタヤ!」。

ちなみに可愛い子が出勤すると取り合いになってしまうので、比較的客の少ない平日を狙うのがおすすめ。詳しいことは書けないのですが、興味のある方はぜひ!!

Heaven Above(8月10日追加 エリア:ソイ・ブーメラン)

ソイ・ブッカオから1本入った、ジェントルがひしめくソイ・ブーメランにある、在住オジからもウケがいい大箱のジェントル。ゴーゴーバーとMIXさせたような雰囲気で、中央にステージあり。

各テーブルにもミニステージがあり、女の子が一人ずつ交代でダンスをしてくれる。女の子のレベルはそこそこだが、早い時間のほうがカワイイ子が多いというウワサも。また、ぽっちゃり系もチラホラ。

音楽はクラブ風で、女の子たちのノリやサービスがよいのが特徴。ジェントルには興味があるけれど、静かな店は苦手という方にもおすすめ。

Maggie Mays(8月10日追加 エリア:ジョムティエン)

『Cat flaps』と同系列のジェントル。13時から営業しており、昼間から欧米人客で賑わっている。

女の子は20代前半から40代の熟女まで在籍。キワキワなミニスカートとチビTシャツを着たチアガールのようなコスチュームがウリ。

中には細身で可愛らしい子もいて、ジェン友の「チョープ・プンプイさん(50歳)」も「ジョムティエンにしてはそこそこ」と評するほどである。

また、マネージャーのファランが気前が良く、なぜか毎回ショットをサービスしてくれる。個人的には、わりと好きなジェントルのひとつである。

Telephone Bar(8月10日追加 エリア:サウスパタヤ)

パタヤの中でも特に「魔窟」として名高いジェントル。電話ボックスのような外観で、インターホンを鳴らすとドアを開けてくれる仕組み。

ここを訪れる前に「コーラだけ飲んで早々に退散した」という噂を耳にしていたため、どんな雰囲気かと想像していたが、店内は赤を基調とした意外にもおしゃれな雰囲気だった。

店内はかなり薄暗く、ジェントル好きの常連である「勇者さん(53歳)」曰く、「目が慣れて顔がはっきりわかる前に女の子を選ぶ」とのこと(?)。

「個室に行く」と言うと女の子(熟女)が席でハードなサービスをしてくれるのだが、ある意味『Lips Lounge』よりもクレイジーかもしれない。「我こそが勇者」という方は、ぜひ一度足を運んでみてください。

プロフィール

カワノアユミ
ジーダイアリー2012年にて“とんぼ”名義でライターデビュー。
現在、タイと日本を往復しながら夜の街ライターとして活動。
基本、パタヤ沈没中!
X:@ayumikawano

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