第6報「ラオスに美味しい高級ラム酒があった!『ラオディ』よ、今こそ雄々しく飛翔せよ!!」

投稿日 2018.02.28

ラオス-ビエンチャン-ラオディ-お酒

アセアン諸国唯一の内陸国であるラオスは、アジア全域の中でもっともマイナーな国だろう。
とりたてて有名な観光地も歓楽街も特産物もなく、世界を揺るがした歴史上の大事件もない。
もっとも、筆者は首都ビエンチャンは元来嫌いではなかった。
緩やかな速度で進む近代化、程よくスパイシーなご当地料理、ギラツイテいない観光客、メコン・リバー・サイドの“ゆるい”解放感、敬虔な仏教徒が多く、外国人を特別視していないような穏やかな地元民。
これといった特徴はないが、ビエンチャンはアセアン諸国の周遊が続いた時の骨休めには悪くない場所だ。

そんなラオス・ビエンチャンに、世界に誇ることの出来るハイ・クオリティなお酒があるという情報をバンコクで入手した。
「ラオディ (LAODI)」という名のラム酒らしい。
酒好きの筆者にとって、ハッキリ言って今までアセアン諸国にはビール以外で愛飲できるお酒が少なかった。
しかもアセアン最マイナー国ラオスであるだけに、情報の信憑性を少々疑ってしまったが、醸造者は日本人であり、また近々タイに本格的な輸入を目論んでいる日本人業者さんもいらっしゃるという。
「日本人」というキーワードに全幅の信頼を置き、さっそくバンコクから約700キロに位置する「ラオディ」醸造所へ飛んだ!

ラム酒と「ラオディ (LAODI)」の基本知識

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「ラオディ」のWエース・ラム、「ホワイト・ラム」「ブラウン・ラム」。

ラム酒はサトウキビから作られるお酒であり、タイでもカクテル類が販売されている「バカルディ」をはじめ、「ハバナクラブ」「マイヤーズ」「ロンリコ」といったブランドが有名。
通常のラム酒は、「インダストリアル・ラム」と呼ばれる、サトウキビから砂糖を精製する際の副産物であるモラセス(廃糖蜜)を原料として作られる。
この製法で作られたラム酒が、全世界のラム酒総生産量の約97%を占めている。

一方、「インダストリアル・ラム」以外の約3%のラム酒は「アグリコール・ラム」と呼ばれ、サトウキビの搾り汁そのものを原料として作られる。
サトウキビは刈り取った瞬間から加水分解やバクテリア発酵が始まるため、「アグリコール・ラム」は栽培地の近くの醸造所で、しかもサトウキビ収穫時期に限って醸造が可能。
「ラオディ」はこの「アグリコール・ラム」に分類される高級ラム酒である。

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ラオディ醸造所敷地内のサトウキビ畑

「ラオディ」の原料となるサトウキビは、タイ産の「U-TONG Ⅲ」という品種。
タイは世界的なサトウキビの生産地(世界第4位)であり、様々な品種から「ラオディ」醸造所のあるビエンチャン郊外の土地と相性も良いこの品種に選定されたそうだ。
サトウキビと言えばカリブ海諸島の生育がイメージとして強いが、原産地はニューギニアともインドシナ半島ともいわれており、「U-TONG Ⅲ」はアジア産のサトウキビ品種の中でも独特のやわらかい香りと、どぎつくない甘味のある品種であり、オーガニック農法にて「ラオディ」醸造所敷地内の自社畑で栽培されている。
カリブ産とは違って海からの潮風にさらされていないサトウキビの生育環境が、「ラオディ」に生まれ変わった時にサトウキビのピュアな甘みと風味を醸し出すことに繋がっている。

遥かなる「ラオディ」醸造所!

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国道13号線から見た「ラオディ」醸造所入口

ビエンチャンの中心地から約50キロ、パクグム郡ナーソン村の一画に「ラオディ」の醸造所は建てられている。
ビエンチャン最大のショッピング・マーケットであるタラートサオからトゥクトゥクで約20分かけて南バスターミナルへ向かい、更にローカル・バスに揺られること約1時間。
車道を行き交う車が巻き起こす砂ぼこりの向こうは見渡す限りの大草原が広がり、そのど真ん中を突っ切る国道13号線沿いに「ラオディ」醸造所が忽然と現れるといった情景だ。
余談ではあるが、事前にバス降車位置の地名を教えてもらい、女性の車掌さんに伝えておいたが、のんびり屋のラオス人さんだけに、すっかり忘れていたようだ(笑)
「この辺りでは?」と突然勘が働き、車掌さんに向かって大声で叫んだお陰で醸造所近くで降車成功!これもまた、酒好きの嗅覚の成せる技だろうか?!
もし漫然と車窓を楽しんでいたら、一体どこまで連れていかれたのやら(笑)

「ラオディ」醸造所で筆者を迎えて下さったのは、「ラオディ」作りのスペシャリスト、所長の井上氏。
実は「ラオディ」は2007年に井上氏を含めた日本人5人とラオス人の資本家によって設立された会社によって醸造がスタートしたものの、2015年4月に会社の体制が変わり、今では日本人は井上氏一人。
「ラオディ」醸造期間は毎年12月~3月であり、その期間、井上氏は工場近くの家屋に一人で寝泊まりしていらっしゃるとのこと。
大草原の中にポツンと建てられていた醸造所の中で、日本人お一人という孤独もなんのその、井上氏は生涯をかけて「ラオディ」作りに情熱を傾けていらっしゃるご様子だ。

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ラオディ醸造所の井上所長(同氏Facebookより)

醸造所所長は、農業、酒造、製品開発、セールスまで手掛けるスーパーマン

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約12ヘクタールの醸造所敷地内は、手前にラム酒醸造所と製品開発室が一体となった建物があり、その奥にはサトウキビ畑が広がっている。
この敷地構造が「アグリコール・ラム」の醸造所であることの証明だ。(ラム酒の基礎知識参照)
時期的に既にサトウキビの刈り取りはほとんど終了しており、醸造所内で毎日ラム酒醸造システムがフル稼働している最中だった。
敷地内には、「ラオディ」の仕込み水に使用されるメコン川の伏流水を汲み上げる地下100メートルの井戸もある。

井上氏は、元来森林であったサトウキビ畑の開墾の段階から関わっており、
「まるで高級和牛を精魂込めて育てるがごとく」サトウキビを栽培している。
そして、自社畑で伐採されたサトウキビの絞汁、ワイン酵母による発酵、単式減圧蒸留器による2回の蒸留、ステンレスタンクによる熟成等、「ラオディ」の全ての醸造工程が井上氏によって管理されている。
現在、最大で毎日約6トンのサトウキビを絞り上げ、約2,500リットルの「ラオディ」が醸造されている。

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井上氏は、自らの「ラオディ」醸造法を無手勝流(むてかつりゅう=師伝によらず、自分で勝手にきめた流儀)からスタートさせたという。
ということは、その前段階で相当の時間と労力をかけて酒造りの視察と研究を積み重ねたに違いない。「U-TONG Ⅲ」やワイン酵母の選定、様々な工程に用いられる醸造機、タンクの設置など、人並み外れた情熱がなければ「ラオディ」作りのスタート地点にさえ辿りつけないような艱難辛苦があったことは想像に難くない。

現在「ラオディ」のラインナップは、「ホワイト・ラム」「ブラウン・ラム」の他に6種類のリキュールがあり、更に醸造所内の研究室では新しいリキュールの開発も進められており、筆者も何種類か試飲させて頂いた。
サトウキビの栽培からラム酒の完成までの全ての工程に関わり、更に新製品の開発、プロモーション活動まで、井上氏はまさに八面六臂の大仕事に従事しているのである。
井上氏の「ラオディ」作りへの情熱にほだされ、日本の某一流デザイナーがラオディの新しいボトルのラベルデザインを手掛けてくれたそうだ。

抱きしめてみないと分からない酒だ!

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前述の通り「ラオディ」には「ホワイト」「ブラウン」のラム酒と6種類のリキュール(生薬類や果実・花などの香味料,糖類,色素を加えて作った酒)がある。
「ラオディ」の品質の高さは、口コミによって草の根的に広がり、フランス・パリの「ラム・フェスティバル」から出品依頼が来るほど高い評判が広がっている。
「ラム・フェスティバル」に出品当初は、ラオスという国の知名度の低さ故に来場者も遠巻き気味だったが、「醸造者は日本人」という報によって俄然注目度がアップしたらしい。
更に「ラム・フェスティバル」におけるフランス人のコメントも誠にオモシロイ!
「まるで、日本人女性のようなラムだ」。
つまり
「私を抱いて!とアピールはしてこないが、抱きしめてみると良さが分かる」
という意味らしい(笑)

また2016年9月、ビエンチャンでアセアン首脳会議が開催された際には、「ラオスNo.1リカー(酒)」として「ラオディ」はパーティブースにて各国首脳にふるまわれたらしい。
某国首脳陣営は、ボトルを一度に何本も抱えて自分たちのテーブルに持ち運ぶほどの気に入りようだったとか。
ちなみに日本の首脳陣は「中国で飲み過ぎてしまったので、ちょっと…」だったらしい!

GIA「ラオディ」テイスティング・レポート

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ビエンチャン滞在期間中に毎晩「ラオディ」を“おとな飲み”してみたが、まず二日酔いが一切なし。
筆者は決して酒豪の体質ではないので、自分自身の二日酔いの有る無しがお酒のクオリティの基準と定めているので、この身をもって「ラオディ」のハイクオリティを証明致した!

個人的には、ステンレスタンクにて2年熟成させた「ホワイトラム」がベスト。
香りやお味は、通常のラム酒のような少々作為的な鼻をつく甘味や、舌に乗っかるようなトロリとした甘味は少ない。
うっすらとナチュラルな甘い香りは、サトウキビというよりもつつじのようなさりげない香気であり、その甘味はじわりじわりと舌の表面に広がっていき、喉を通った後からうっすらと感じてくるような非常に上品な甘さである。

「ブラウン・ラム」は、「ホワイト・ラム」にフレンチオークのチップを入れて更に3~4年熟成させたラムであり、こちらは香りや甘味が「ホワイトラム」よりはダイレクト。
ウイスキー好きの方にオススメといったタイプ。
通常のウイスキーの色付けに使用されるカラメル臭や焦げ臭もなく、ナチュラルな味わいは「ホワイト」と同じである。

「ホワイト」も「ブラウン」も、せっかくの上品な味わいを薄めてしまったら勿体ないので(笑)、お酒のお強い方であればストレートで味わって頂きたい。
じっくりと(ちびちびと)味わうのがヨロシイ!

ちなみに筆者がビエンチャンを訪れた当初は季節外れの低気温気候だったので、「ラオディ・バー」(下記、「スペシャル・ピックアップ参照」)でお湯割りを薦められて試飲してみたら、これが止まらなくなるほどイケた!
お湯で割ることで、ほんの一瞬だけ甘い香りが立ち昇ってくるのも快感。お酒をストレートを飲みつけていない方におススメ。

甘いカクテル等のライト嗜好の方は、「ココナッツ」「シュガーケイン」「パッション・フルーツ」「プラム」「コーヒー」らのリキュールからどうぞ。
「ラオディ・バー」における一番人気のリキュールは「梅」とのこと!

現在のところ「ラオディ」はラオス国外では入手が難しいので、巻末にビエンチャンで「ラオディ」が飲める日本人経営のバー/カフェをご紹介しておく。
「ラオディ」にトライしてみたい方は是非とも足を運んで頂きたい。

「ラオディ」。それは、ラオスの知られざる豊かな土壌と、世界に誇れる日本人の匠の技が融合した、アセアン地域のもっとも新しい芸術的嗜好品である!

スペシャル・ピックアップ ~「ラオディ」が楽しめる、ビエンチャンの日本人経営バー/カフェ

ラオディ・バー (LAODI Bar)

ラオス-ビエンチャン-ラオディ-お酒-ラオディ・バー

「ラオディ」の販売代理店も兼ねる、メコン川沿いのオープンエアの2階建てバー。
日本人マスターの愛称・リュウさん(西岡さん)とご家族が中心になって営業されている。
ビエンチャンの観光客が集まるナイトマーケット一帯からメコン川沿いに西に約100メートルほど移動した場所にあり、「ホワイト」「ブラウン」のラム、6種類のリキュール全てが取り揃えられている。
メコン川に向けられたカウンター席では、メコン川から吹いてくる優しい夜風をスムーズに受けながらお酒を楽しめる。
またオレンジ色に染まった空を眺めることのできる夕暮れ時のシチュエーションもロマンチック!

日が暮れた後は目の前に満天の星空が広がる!
星座に詳しい方なら、日本とはまったく異なる位置に瞬いている星座たちの共演を楽しめる。
カウンター席に座り疲れたら、目の前の土手に座って飲むのもオツだ!

また接客態度の優しい従業員との会話が楽しめるバーカウンターも魅力。
カウンター越しに並んだ「ラオディ」のラインナップの説明を受けながら、片っ端からオーダーしてみるのもお酒好きの快感(笑)

ラオス-ビエンチャン-ラオディ-お酒

現地駐在の日本人客、白人客で夜毎賑わっているが、店内を穏やかに吹き抜けていくメコンの風と目の前に広がる風景の魅力により、一人で飲んでいても周囲のお客の話声さえ心地よく感じる。
また一人旅で少々人恋しい時などは「出会いの場」としてもとても好都合。
ビエンチャンの気候や風土、メコンの川向うにタイが臨める風景と一体になって「ラオディ」を楽しむには絶好のバーだ。

「ラオディ」だけではなく、ご当地ビール「ビア・ラオ」の「レギュラー」「ブラック」「ゴールド」「ドラフト」全てが飲める。
メコン川の夕陽を肴に「ビア・ラオ」、やがて肴を星座に変えて「ラオディ」。
この「ラオディ・バー黄金則」が享受できる方ならば、やがてビエンチャンと恋に落ちるかもしれない!

ラオディ・バー (LAODI Bar) 店舗情報
■アドレス Quai Fa Ngurm,Ban Seethan Neura, Sikhottabong District, Vientiane
■電話番号 020-5677-7377
※現在Google mapでは、街中の旧店舗の表記が残っているが、新店舗はメコン川沿いに「Laodi Bar Mekong」で表記。お間違えのないように。

どれすでん (Dresden)

ラオス-ビエンチャン-ラオディ-お酒-どれすでん

外界が遮断された優雅で静謐な店内で、「ラオディ」そのものをじっりと味わってみたい方にオススメのバー/レストランであり、東京・新宿の老舗バーとして有名な「ドレスデン」のビエンチャン支店。
フランス植民地時代のコロニアル調の外装が目を引き、店内では“バーテンダーの権化”ともいうべき日本人マスター・深見さんが、優しい笑顔と鮮やかな手さばきでオーダーをこなす、ビエンチャンでは珍しいオーセンティックな高級バーである。
「ラオディ」をはじめとして、様々な洋酒が取り揃えられており、カクテルもOK。
また現地の素材を使用したボリューム満点の洋食が楽しめ、時期によってはカツオのたたきやサーモンの刺身といった和食もオーダーできる。

「どれすでん」においては、「ラオディ」とともに、深見マスターの仕事っぷりがカウンター越しに拝見出来ることも魅力。
酒のボトルやグラスの扱い方、お酒の注ぎ方、マドラーのかき混ぜ方、シェーカーの振り方等、すべての立ち振る舞いが熟練の極み!

また「どれすでん」は、深見マスターこだわりの「丸氷」が使用されており、深見マスターが現地産の板氷のひと欠けらをアイスピックによって手早く鮮やかに丸く削っていく様子は必見!
ラオス人の従業員たちも、深見マスター直伝の丸氷作りをマスターしており、代わる代わる繰り広げられる「氷とアイスピックの舞い」は「どれすでん」名物パフォーマンスといえるかもしれない。
カウンター席の奥にはテーブル席があり、2階にはブティック・ホテルの様な瀟洒なトイレ付大部屋も用意されており、気ままな一人飲みから、現地駐在員さんたちの大かがりな酒宴まで幅広くお客のニーズをフォローしてくれるバーである。

どれすでん (Dresden) 店舗情報
■アドレス No.139 Unit13 Ban Mixay, Chanthabouly District, Vientiane
■電話番号 021-244-241
■HP www.dresdenlao.com

ラオス-ビエンチャン-ラオディ-お酒

カフェ・アンゴ (cafe ango)

ラオス-ビエンチャン-ラオディ-お酒-アンゴ・カフェ
 
現地産の素材と調理法にこだわったヘルシーで独創的なお料理を楽しめる「カフェ・レストラン」。
ラオス航空の機内誌「Meuanglao」の最新号(1/2月号)でも紹介されており、日本人のお若い芸術家カップル、吉岡、藤原両氏が経営されている。
「Meuanglao」の記載によると、「Ango」とは日本の仏教用語「安吾」とのことで、「それまで個々に活動していた僧侶たちが、一定期間(三ヶ月ほど)一ヵ所に集まって集団で修行すること」とのこと。
直座りのフローリング・スペースにラオスのテキスタイルや調度品が程よくディスプレイされた店内は、森の中にいるようなマイナス・イオン的空気が漂っており、その名に相応しい雰囲気がそこはかとなく演出されている。
ビエンチャンは街全体が穏やかではあるが、更にランチやディナーを静謐なフィーリングで楽しみたいお客さんに贔屓にされているお店である。

この「カフェ・アンゴ」は純粋にお酒だけを楽しむバーではないが、特別に自家製のジンジャーシロップと「ラオディ」とのカクテル・ジュースを飲むことが出来る。
ジンジャーの穏やかな辛味が、「ラオディ」のリキュール類とはまた別種の、甘美なラオディ・テイストを引き立てており、食前酒または食後酒としてもたしなめる味わいだ。

カフェ・アンゴ (cafe ango) 店舗情報
■アドレス Hengbounnoy street Haisok Village, Chanthabouly District, Vientian
■電話番号 020-5859-7081 / 020-5427-8059
■Facebookページ https://www.facebook.com/cafe-ango-935763206465533/

【筆者プロフィール】
神中(ジン・アタル)19〇〇年東京都生まれのフリーライター。
「金ができたら旅、金が無くなれば仕事」をひたすら繰り返す渡世人。
旅のモットーは「旅は独り旅に限る」「酒とタバコが美味ければ何処にでも行く」。
お気に入りの都市は、ブダペスト(ハンガリー)、ハンブルク(ドイツ)、ドトスサントス(メキシコ)&バンコク。
日本とアセアン諸国でメディア編集者歴25年。
憧れの作家はイアン・フレミング(映画007シリーズの原作者)、レイモンド・チャンドラー。

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