【バンコクナイトライフ極楽昇天!体験レポ③】
サッポロウイスキーでタイ美女と乾杯!~「クラブ札幌」

投稿日 2020.11.30

ジーダイビュワーの皆様、シガケン(志賀健)です。
いつも私の体験レポを読んで頂きまして、ありがとうございます!
第3弾はアメニモマケズ、コロナニモマケズ、この機に新装開店してスクンビット地域の男のナイトライフをリードしているカラオケ店「クラブ札幌」の突撃レポです。

自分が飲んでみたいから取材申し込み!

実は私、〇ンナも好きですが、同等以上にお酒、それもウイスキーが大好き。
「クラブ札幌」さんでは「サッポロウイスキー」という知る人ぞ知る北海道の“名”地ウイスキーが飲めるということで、ソッコーで取材を申し込みました!
定番のブラックラベル、ジャックダニエルズ、シーバスリーガルとは違った香り、味わい、酔いの中でバンコクのナイトライフをおくってみたかったのです。
お相手をしてくれるタイ人女性に対しても、きっと新しい魅力の感じ方が出来るかもしれないし!
まあ要するにサッポロウイスキーを飲みたくて仕方が無かっただけですが(笑)

お店に入ると、サッポロウイスキーが美しくディスプレイされたサイドボードがいきなり眩しい!
サイドボードの真正面には、妖艶なホステスさんたちが待機しているのに、アルコール度数43%、40%、37%の3タイプのボトル群が宝石のように輝いて見えます(笑)
だから私は女性にモテないのでしょうか!

サイドボードに釘付けの私を、綺麗なチーママさんが案内してくれます。
「客席の方に全種類のボトルが用意してあります。先に写真撮りますか、すぐ飲みますか?」
もちろん「すぐ飲みます!」ですが(笑)、お酒はボトルやラベルのデザインまで含めたトータルアート、観て楽しんでから味わうものですので、まずはボトルのアップショットを!

右から、「サッポロウイスキー」37%、40%、43%。左端は焼酎「サッポロソフト」。

客席スペースでは、なんと!ジーダイ営業マンのプラザナナオ君がホステスさんと既に盛り上がっていました!
「最近、コラム“タイ夜遊び・風俗日記”をサボッテいると思っていたら、ちゃっかり遊んでいやがった!」
ではなくて(笑)、お客様のお店に顔出しして更に利用させて頂き、しかも今夜は私の取材のフォローの為にも来てくれたに違ない。
さすがはジーダイの看板をしょっているだけのことはあります!

今夜の目的はテイスティングですが、ソムリエの様にマジ顔になって舌の上でウイスキーをころがすなんてつもりは毛頭なかったので(笑)、私もホステスさんを指名させて頂いてからテイスティングすることにしました。
プラザナナオ君ご指名のセクシーなオネエさんタイプのホステスさん、オイちゃんとは正反対なコケティッシュで童顔タイプのビーちゃんに閃きを感じました!

指名した直後、ビーちゃんはこぼれんばかりの笑顔!
これって、実はオジサンにはとても嬉しい反応なんです!!
ワイもいいけれど、やっぱり笑顔に感謝と幸せを感じちゃうのがオジサンなんです。

それにしても、やっと乾杯です!(って、来店から10分位しか経過してないのに、なが~く感じました!)

「サッポロウイスキーSS/43%」~酒精の静かなる咆哮

アルコール度数の異なるウイスキーを試飲する場合、度数の低い方から始めるべきでしょう。
料理の試食を薄味から始めることと同じ理屈ですが、私は飲みたい順、度数の高い順にしました!
今やウイスキーの度数は40%がワールドスタンダード、43%はオーセンティックなウイスキーバーでないとなかなか飲めないので、そこからイクッキャナイでしょう。

本当はストレートで飲みたかったのですが、うら若きビーちゃんの手前、遠慮してオンザロック。
「このオジサン、テイスティングとか言っちゃって、本当はエッチな大酒飲みかも」ってノッケから不安を与えてはいけません(笑)
「43%」はボトルを開封した直後にド~ンと香りが攻めてくることはなく、ややあってから濃厚な香りにゾクゾクしてきます。
香味料が入っていない、正真正銘の長期貯蔵のウイスキーだ!

口に含んだ瞬間に舌の神経、飲んだ瞬間に喉の神経がギュッと締まるような快感がきます。
胃に落ちて行った瞬間には、恥ずかしながらブルッと身震いがきました。
舌、喉、胃の順にくるこの三連式快感も、グッドクオリティ・ウイスキーの証!

2、3口目ぐらいから、蜂蜜やナッツの様なほんのりした甘味を堪能できます。
味覚を敏感にしておくためにすきっ腹でテイスティングに臨みましたが、「サッポロウイスキー」は酔いが空中からゆっくりと降りて来る感じで、ジェントルマン気分で飲み続けられそう!

空いたロックグラスにビーちゃんがお代わりを注いでくれます。
「ゆっくりでいいよ」
一応紳士ぶって制しましたが、ビーちゃんは満面の笑顔で「マイペンライ!」
「まあいいや。今夜はビーちゃんの笑顔に乾杯だ」

ふと見ると、プラザナナオ君はオイちゃんとかなり盛り上がっています!
場を盛り上げなきゃ!という職業意識なのか、それともオイちゃんは夜のお仕事は「クラブ札幌」が初めてと言っていたので、ナナオ君はオイちゃんをテイスティングしているのか!?

味わい輪舞する「40%」

43%を特盛オンザロックで3杯飲んでみたので、酔っぱらう前にテイスティングを急ぎましょう!
お次の40%は、長期貯蔵のモルトウイスキー特有の濃厚な花蜜の様な香りがうっすらと漂ってきます。
まとわりつくのではなくて抜けて行くような品の良い香りに、やはりクオリティの良さを感じます。
43%よりもアルコール度数が低い分、香りが自由に浮遊しています。

呑み助ゆえに、同じ銘柄の43%と40%との飲み比べは何度かしたことがありますが、大概は「同じウイスキー?」。
しかし「サッポロウイスキー」の場合は、文学に例えると同一作家が文豪作品と大衆文学作品とを書き分けたようなもの。
愛好者を永遠に魅了する罪深き味わいか(43%)、大衆を素早く末永く楽しませる味わいか(40%)。

テイスティングに付き合ってくれているビーちゃん、ナナオ君にテイスティングされている?オイちゃんも言いました。
「43%はあなた(私の事)楽しい。40%は皆んな楽しい!」
ビーちゃん、オイちゃん、君たちは世の中ってもんを分っているね(笑)
絶対に出世するタイプだ!

既にビーちゃん、オイちゃんが天使に見え始めていますが(笑)、これは人工的なお味のしない、原料のモルトをじっくり熟成させた「サッポロウイスキー」特有の効果であることも間違いありません。

“大人の”清涼飲料水「37%」

オイちゃんが優しい微笑みを送ってくれながら、お次の37%のボトルを開封してくれます。
しかし43%、40%を味わった後なので、37%のお味に舌が反応してくれない!
テイスターとして密かに焦り始めた私に何か異変を感じたのか、ビーちゃんが機転を効かせてソーダ割りにしてくれました。
イケマス、イケマス、すいすいイケマス!
ハイボール(ウイスキーのソーダ割)というよりも、高級なシャンパンの様です!
仄かに甘い“男の(夜の)清涼飲料水”であります。
もっともこの美味しさは、オイちゃん&ビーちゃん・マジックかもしれません!

クラブ札幌の夜は更けて

店内の内装やインテリアを見渡してみると、ブルー&ホワイトが基調にされています。
南国タイにいる身には目に涼しく、バンコクで久しぶりにブルー系のカラーが美しく感じました。
この内装のセンスと気遣い満点のホステスさんの魅力により、北海道で生まれた「サッポロウイスキー」は南国タイの気候にも申し分なくフィットします!

無事テイスティングも終わったので、ようやくカラオケタイム!
日本人オーナーさんのご好意により、お肴に生ハムをご提供頂き、またホステスさんも増員して頂いたのでプラザナナオ君も大はしゃぎ!
わたくしは、クールビューティな内装とテイスティングによる優雅な酔いが相まって、まるでVIPラウンジでくつろいでいる気分。
ホステスさんたちの楽し気なカラオケが心に染み入る宴となりました! 以上
■「クラブ札幌」の店舗情報ページ■

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