ピッサヌロークのグルメ?「空飛ぶ空芯菜炒め」と「クイティア スコータイ」
投稿日 2018.01.25
ピッサヌロークの夜遊びスポットを紹介したので、観光客も訪れると言われるタイ料理屋も紹介しておきます。
https://gdiary.com/blogs/feature/phitsanulok-nightlife/
目次
空飛ぶ空芯菜炒め『パックブン ビン』
空芯菜が空を飛ぶ?
「空飛ぶ空芯菜炒め」とは、フライパンで炒めた空芯菜を飛ばし、台上にいる人が皿でキャッチするというパフォーマンス。
その、「空飛ぶ空芯菜炒め」のパフォーマンスをするお店がピッサヌロークにある。
ナーン川沿いのナイトマーケットの一番南端にあるタイ料理屋『パックブン ビン』。
店の外にステージがあり、この上で空芯菜炒めをキャッチする。

空芯菜炒めをキャッチするステージ
厨房とステージの距離は5メートルくらいか。
高さは2メートルないくらい。

右手奥にステージ
左手が厨房
ちなみに、「空芯菜炒め」はタイ語で「パックブン」。
「飛ぶ」はタイ語で「ビン」。
店名そのまま。
書いておいてあれだが、タイに来た当初は空芯菜炒めを好んで食べていたが、最近では食べない。
というかもう注文したくない…
飽きたというかなんというか…
常に厨房とステージに気を配るべし
「カンッカンッカンッ!」
回想を打ち破るかのように、厨房から鐘が鳴った。
見るとステージ上でスタッフが皿を手に、空芯菜を待ち構えている。
お客たちが集まりだし、カメラを出そうとしたとき、空芯菜が空を飛んだ。
夜空に弧を描き、見事にキャッチめっちゃこぼしてる!
鐘は鳴ったが何の合図も無しだったため、お客たちはカメラを出す暇も無く「え、もう終わり?」という様子。
パフォーマンスというか、ただの調理の一環として行われているような印象だった笑
タイ人家族に至っては、親も子どもも「もう一度やれよ」と抗議。
店員たちは忙しいのか、聞く耳持たず。

「もう一度やれよ」と店員に迫るタイ人家族
もう一度やるだろうと思いステージに注意を払っていると、スタッフがステージ上に現れた。
2回目にいたっては鐘もならない…
急いでステージ近くへ行き、やっとパフォーマンスを見ることができた。
ステージから離れているテーブルのお客は、空芯菜が空を飛んでいることも知らずに談笑。
パフォーマンスの段取りをちゃんとやればいいのにと思う。
「空飛ぶ空芯菜炒め」を見たい方は、できるだけステージ近くのテーブルに座り、できるだけステージを注視するようにしましょう笑
注文した料理
空芯菜炒めの他にも、一般的なタイ料理がメニューに並んでます。
今回注文した料理の写真を載せときます。

グンパッ ピアオ ワン 120バーツ

ガイトーッ ガティアム 120バーツ

トム カー グン 120バーツ
【パックブン ビン】
■営業時間 17:00~深夜1:00
インゲンだ! クイティアオ スコータイだ!
私は麺料理が好きだ。
ということで、ピッサヌロークで麺料理を食べるなら「クイティアオ スコータイ」が美味しいと聞いた。
クイティアオ スコータイ?
その名の通りスコータイ県料理ではあるが、ピッサヌロークでも食べられるとのこと。
「クイティアオ スコータイって、どんな料理?」
とタイ人に聞くも、明確な回答が得られない。
微かにわかったことは「インゲンが入っている」ということ。
それだけ?笑
と思いつつ、バンコクに戻って麺料理に詳しい方に聞いても同じ回答だった。
「スコータイ名物」の看板を貼れるほどとは。
インゲンを少し見くびっていたのを謝りたい。
野菜不足の私にとっては、インゲンがあるだけで少し得した気分にはなる。
お店には一般的に、ナムサイという透明スープと、トムヤムスープがあるそう。
トムヤムスープも、甘みがある感じではなくスッキリとした味だそうだ。
ピッサヌロークの中心街にあるお寺「ワット ナーンパヤー」近くに、クイティアオ スコータイの美味しい料理店がある。
『ホイカー リンナーン ピッサヌローク』
お昼時に行くと店内はいっぱい。
店員に人数を伝え、座るまでにしばらく待った。
テーブルに案内されたが、注文票はタイ語表記のみ。
しかし、テーブル上には写真入りのメニュー立てがあるので、タイ語が読めない方にも安心。
ちなみに、店員曰く、一番左上が「クイティアオ スコータイ」だそう。
詳しくいうと、「センレック トムヤム スコータイ」。
お客がいっぱいにも関わらず、それほど時間が経たずにクイティアオ スコータイが登場。
本当にインゲンが入っている!
食べてみると、トムヤムを食べる際にあるココナッツの甘みはなく、さっぱり。
ひりひりする辛さがある。
美味しい。

センレック トムヤム スコータイ 35バーツ
こちらは普通のバミー。
なかなか美味しいかった。

バミー ボラーン ナム ムー 35バーツ
【ホイカー リンナーン ピッサヌローク】
■営業時間 8:00~16:00
『ホイカー ヌードル ピッサヌローク ソンケオ』
上記紹介の『ホイカー リンナーン ピッサヌローク』の隣にあるお店。
こちらは写真入りのメニュー表はなく、タイ語表記の注文票のみ。
タイ語が話せない方は注文が難しいかもしれない。
13時過ぎになると、朝に仕込んだものが無くなり、いったん閉店していた。

バミー トムヤム ナム コン ムーアッ 39バーツ
普通の麺料理も注文。
器を触った感じはそうでもなかったが、中身はアツアツ。

バミー サム サイ ムー サップ 39バーツ

バミー ムー デーン 39バーツ
【ホイカー ヌードル ピッサヌローク ソンケオ】
■営業時間 10:00~16:00
ピッサヌローク食事・夜遊びマップ
今回紹介したピッサヌロークの食事処と、前回紹介した夜遊びスポットの場所をピンで留めているので、ご活用ください。
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