幻の? ウイスキーショット1杯10バーツの屋台バー

投稿日 2017.02.23

お酒を飲みすぎると記憶が無くなり、人にウザい絡みをしてしまう僕ですが、お酒を飲むのは好きです。

そんな僕に、友達から良い情報を教えてもらいました。

「ウイスキーショット1杯10バーツのお店を見つけたんだけど」

これは行くしかない!
僕は早速、聞いたその日に行ってみることにしました。

場所はスクンビット ソイ48。
最寄り駅のBTSプラカノン駅で降り、少しオンヌット側へ歩き友達と合流。

「想像しているよりも、『え、ここ?』って思っちゃうけど大丈夫?」

友達が心配して聞いてきましたが、そんなのマイペンライ!
あの、よくある屋台とか、バービアみたいな感じでしょう?
そういう所で飲んだことあるから大丈夫だよ。
そんなノリで思っていました。

スクンビット ソイ48に着いたのが22時前だったため、人通りも少なく、屋台もちらほらとしか営業していません。
このあやしい雰囲気がたまらないのですが!

少し歩くとaspireというコンドミニアムが見えてきました。

「ほら、あそこにあるよ」

と友達が言ってきましたが…

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どれなのかわかりません。
aspireの壁を左手にして進んでいくと…ん?

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まさか、これか!

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イメージしていた屋台とは全然違いました!
屋台というかバーというか、傍から見ると仲間内で道路で飲んでいるような雰囲気です。

DSC_0394

お店の名前は「ヤードーン」。
「ヤードーン」は、タイで飲める養命酒のような赤酒です。
ですが、置いてあるお酒はウィスキー。

料金設定を聞いていると、
ショット1杯 10バーツ
中瓶 70バーツ
大瓶 140バーツ

や、安い!

そして、水は無料!
いいですね!

DSC_0401

僕はウイスキーをショットグラスで注文。
すると駄菓子の入れもに似ている瓶からウィスキーをお玉ですくい、ショットグラスに注いでくれます。
「お通し」というのでしょうか、グリーンマンゴーが出されました。

僕たちが訪れたときにはタイ人のお客さんが2人いました。
聞くと、19時から飲んでいるらしく呂律があやしい。

テーブルが1つしかないので、必然的に相席です。

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このお店はカップルで経営しており、男性は27歳、女性は25歳と若い。
両者ともフレンドリーで、笑顔でいろいろと教えてくれます。

営業時間は16時~23時、休み無し。
お客さんはほぼタイ人で、タイ人以外は僕で2人目とのこと。(1人目は僕の友達)

「日本語で『アリガト』は、タイ語で『サワディーカップ』だろ!」

と聞いてきますが、違います笑
ですので、もちろん日本語なんて通じません。

カップルで細々と営業していたのでしょうか?
そう思い、オープンしてどれくらいか尋ねてみると、

「今日で4日目だよ!」

短っ!
そりゃ外国人も2人目だわ。

「初日はソイの入り口で営業していたけど警察がうるさくてね…。2日目からここに移動したんだよ」

もしかしたら、今度訪れてみると「お店がない!」ということもありえるかもしれません。
そんな幻のショットバー、安く酔いたい日に訪れてみてはいかがでしょうか?

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4 件のコメント

  • หิมะ より:

    その値段で、酒が別の容器に入っている状態といい、水無料、
    お腹大丈夫でしょうか?

    • Gダイアリー編集部 より:

      僕と友達はお腹大丈夫でした!

  • Mr.k より:

    さすがタイです。是非、行ってみたいですね。

    • Gダイアリー編集部 より:

      ぜひ!

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