酔狂ナイトマーケットVol.11 テーメーカフェ前を嫌う菓子売り屋台の立ちんぼ嬢〜チェンライ県出身のユキ〜

投稿日 2021.08.16

7月末から始まったバンコクのロックダウン。
飲食店での店内飲食は禁じられ、もちろんBarなど酒を扱う店も営業できない状況が続いている。
外に出ることがめっきり減ってしまった今、私に出来ることといえば拙宅での自慰ばかりである。
金を使う機会が失せたため、月給3万バーツの低所得である私にとっては赤貧生活を免れてはいるものの、性的衝動は昂まるばかり。
日々の日課のようになった自慰。
1日に二度三度と肉棒を癒すことがあるまでに至っている。

50歳を目前にした男が、毎日のように自家発電に励んでいていいのだろうか。
自分の人生に暗澹たる気持ちを抱きながらも、肉棒は日々硬直するのだから仕方がない。

ロックダウン中に営業しているバービア

そんな私に親しい知人から1本の連絡が入った。

「ロッブリーさん、ソイ◯◯は女の子と飲める所ありますよ」

ロックダウンの今、Barが営業し警察に見つかると罰則を課せられる。
それでも営業している店があるというではないか。
しかも女の子もそれなりにいると言う。
私は彼からのLINEを読み終えるや否や、耽っていた自慰を辞め、硬直した如意棒をパンツに収納。
すかさずナナ方面へと向かったのである。

BTSナナ駅を降りスクンビット・ソイ◯◯へ向かうと、知人が言っていたように路上バービアが数軒営業しているではないか。
通り沿いにテーブルと椅子が設けられ、ファラン(欧米人)たちは紙コップを手に持っている。
紙コップにしているのは、ビールであることを隠すためだろう。
ロックダウン中に堂々と路上で酒を提供しているとは、さすがタイランド。


ソイ◯◯から脇へそれたところにあるバービア群を覗くと、ひっそりと営業している店舗もある。
とある店に入店した。
客は誰もおらず、スタッフはビリヤードに興じ、暇を持て余している。
ソファに座っているのはでっぷりと太ったママさんと、スタッフの女の子だ。
ビールをオーダーするとデブママが口を開いた。
「私にも飲ませてよ〜」
懇願するように見つめてきたが、月給3万バーツの私がデブママに飲ませるはずもなく却下。
隣の女の子もさほど可愛くないので、さっさとビールを飲み干し店を出た。

アソーク交差点で出会ったユキという女

ほろ酔いになった私が向かったのは聖地『テーメーカフェ』だ。
店は開いていないが、店前にテーメー嬢が立ちんぼしているだろう。
今年になってから『テーメーカフェ』前の立ちんぼではハズレばかりである。
ここ数ヶ月、立っているのはプロテーメー嬢ばかりで、素人っぽい女の子は皆無なのだ。
それでもわずかな希望を持ち、訪れることにした。
店前に立っているのはほんの数名。
その数名は日本語をあやつり、がっつり営業してくるプロメーテー嬢ばかりである。
私のかすかな希望は打ち砕かれた。
やはりこの時期のテーメー前には素人娘は皆無である。

しょぼくれた。
私の息子は意気揚々としているというのに、それとは裏腹に私の気分は下がるばかり。
とぼとぼとアソーク方面へ歩く。
アソーク交差点近くへと差し掛かると、1人の女が立っていることに気づく。
素人っぽい女ではないか。
私はすかさず声をかけた。

「いくらなの?」
「いくらならいい?」

女は私に値段をつけろと言う。
叶うなら500バーツほどでお願いしたいが、そんな低価格を提示したならば即無視されることは間違いない。

「1,500バーツでどう?」

コロナ禍での相場である。
彼女は笑顔を見せながら私に言う。
「いいよ。もし満足したら2,000バーツ欲しいな」

見本回答といっていいだろう。
私は了承し、アソークの連れ込みホテルへと向かった。

女が選んだのはソイカウボーイ近くのホテルである。
部屋代350バーツで、コンドームとドリンクをオーダーし合計550バーツ。
部屋は悪くない。

女はユキと名乗り、年齢は24歳。
チェンライ県出身で、19歳で子供を1人出産したという。
ホイクワンでお菓子の屋台をやっているといい、たまにアソーク界隈で副業として立ちんぼで稼いでいると話してくれた。

「なぜ『テーメーカフェ』前で立たないの」
「だって女の子が数名いるでしょ。コロナ感染が怖いから」

ゆきずりの男と寝ることによる感染リスクはどうなんだ。
喉まで出てきた言葉を飲み込み、受付けでオーダーしたシンハービールを呷る。
シャワーを浴び終えるとベッドの上で仰向けになった。
ユキは全裸でベッドの脇に立ち、両胸を手で隠している。

「私、胸が小さいから恥ずかしい」

シリコンを入れていない天然乳である。
プロメーテー嬢のほとんどはシリコンを入れている上、このような言葉を発することは皆無である。
私はこの素人っぽい姿に興奮。
愚息はぐんぐん硬度を増していく。

「乳首を舐められるのは好き?」
大好きです。
三度の飯よりも好きなんです。
そんなことは言わなかったが、大きく頷き「乳首舐め」に弱いことをアピール。
ユキはそっと左乳首に顔を寄せてきた。
慣れない舌先の動きではあるが、それがまたよろしい。
両乳首を交互に責められると、肉棒は如実に反応して硬度マックス。

「うわぁ、すごく大きくなったぁ」

ユキは肉棒を握りながら嬉しそうな表情をうかべる。
この時点で亀頭の先から一縷のガマン汁が垂れていたことをココで告白しておこう。

クンニを恥ずかしがる姿に興奮

ゴムフェラを堪能すると、彼女を仰向けにした。
両脚をぐっと開く。
手入れしていない密林が広がっている。
愛おしい。
私は密林に顔を寄せた。
しかしユキは両手で密林を隠す。

「恥ずかしいよぉ」

クンニを恥ずかしがるなんて、なんと素人っぽいこと!
拒否されると俄然舐めたくなるのが男心である。
私は密林を舐めるべく彼女の両手をどけようとしたが、頑なにクンニを恥ずかしがる。

「チップくれたらいいよ」
「分かった分かった。チップあげるから」
「いや、やっぱり恥ずかしい…」

こんなやり取りはいつぶりだろうか。
数年来、これほどクンニを恥ずかしがる嬢に出会っていない。
特にここ数ヶ月、プロテーメー嬢とばかり対戦していたので、ユキの新鮮さが半端ない。
私はこういう嬢に出会いたかったのだ。
クンニは出来なかったが、彼女の秘部はしっかりと濡れている。
ローションが不要な点もプロテーメー嬢と一線を画しているではないか。

陰毛で覆われた彼女の割れ目に我が如意棒を押し込む。
ユキの目は半眼になり吐息が漏れる。
愛液で溢れた膣の締まりは抜群。
私はユキの奥地を何度も突く。
吐息は喘ぎ声になり、彼女は私をしっかりと抱きしめてきた。
正常位で身体と身体を密着させ、無我夢中で突きまくる。

「あぅぅうう!」

獣のような雄叫びをあげた私は、ものの数分で最終局面を迎えた。

翌日のLINEラッシュ

バンコクはロックダウン中ということもあり、夜間外出禁止令が発令されているため、21時以降の外出が禁じられている。
時間は20時をまわっていた。
ゆっくりできる時間はない。
そそくさと服を着た私は彼女に2,000バーツを渡した。

「次はあなたの家に行っていい?今度はロングでゆっくりしたいな」

プロテーメー嬢なら絶対言わない提案だ。
ロングの値段は怖くて聞けなかったが、また対戦して次こそはあの密林に顔を埋めたい。
LINEを交換しホテルを出た。

そして翌日、さっそく彼女からLINEが来た。
「いま何してるの?」
このメッセージに始まり、そこから鬼のようなLINEラッシュ。
勤務時間中にどんどんメッセージが入ってくるので、仕事が手につかない。
私は決心し、ユキのLINEをそっとブロックした。
(田中ロッブリー)

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