酔狂ナイトマーケットVol.15~むちむちボディーのテーメー嬢ドーナッツちゃん

投稿日 2022.07.10


テーメーカフェが活気を取り戻しつつあるとの情報が入った。
コロナ禍に入ってからは営業できない期間が数ヶ月にも及び、多くのテーメー嬢たちは消え、わずかに残った女たちは店前で立ちんぼと化した。
もうこのまま、野郎たちの聖地は復活することはないかもとも囁かれていたほどである。

しかしタイ政府は6月よりゴーゴーバーやマッサージパーラーなど、ナイトライフ系の店舗の営業を許可。テーメーカフェも営業許可を得たことで、徐々に女たちが戻ってきたようだ。
さらに追い風となったのは7月1日から撤廃されたタイランドパスだ。
これにより日本からの旅行者が急増。
客の増加に伴い、テーメー嬢が爆増したのだろう。

この2年、テーメーカフェの一時閉店により私のモチベーションは下がる一方で、仕事ではミスを連発。
上司からは連日「給料を下げるぞ!役立たずの馬鹿野郎!」といったパワハラ発言を執拗に受け、精神は崩壊寸前に。
気が狂いそうになっていた私の癒しといえば、過去のテーメー嬢の写真を眺めながら自慰に耽ることだけだった。

そんな折に飛び込んできたテーメー復活の一報。
このニュースを聞き、テンションが上がった私はUNIQLOへ行き新しいブリーフを購入。
自宅で安酒を飲みさらに気分が良くなると性的衝動が湧き上がり、新調したパンツを履いてテーメーカフェへと向かったのだ。

『テーメーカフェ』に集まっていた100名近くのテーメー嬢

地下へ続く階段を下り、扉を開けた。
微かな熱気が満ちている店内には、テーメー嬢がずらりと並んでいる。
ざっと見たところ100名近くはいるだろう。
コロナ前とほぼ変わらない数のテーメー嬢たちを見て、私の如意棒は早くも半勃ちだ。
受付でビールを受け取ると半勃ちの股間を悟られぬよう、若干腰を引きながら物色を始めた。

それなりのレベルの女が揃っている。
しかしどの女も私の目を見て微笑んでくる、プロテーメー嬢ばかりである。
店内をひと回りしてみたが素人っぽい女はほぼいない。
こうなったら素人嬢を探すのは諦め、プロであっても楽しめそうな女を探すのが賢明だろう。
思考を切り替えた私は眼球を見開き、改めて店内を見渡す。
目の前のカウンターに座っている女がちらりと私を見た。
白と黒のチェック柄で、太ももから脚を露わにした洋服を身にまとっている。
マスクを着用しているので顔の全ては見えないが、悪くはない容姿だ。
なによりも私の淫欲に火をつけたのは、むちむちとした肢体である。
さきほどまで半勃ちだった私の肉棒は、さらに硬度を増した。

 

乳首舐めとフェラチオと0.01mmのオカモト


「名前はドーナッツ、28歳よ」
テーメーカフェを出て階段をあがり、上階の部屋へ向かう途中で彼女の名前と年齢を聞いた。
ショートで2500バーツという相場価格を提示してきたので即決。
ホテルの受付けで500バーツを支払うとドーナッツはコンドームを持っているかどうかを確認してきた。
この日、私は自宅で安酒のラオカオをかなり飲んでいたため遅漏気味になってしまうことを危惧し、オカモト製の超薄0.01mmコンドームを持参していた。
シラフで着用すると、超早漏でフィニッシュしてしまう超危険なシロモノだ。

ドーナッツは簡単な日本語なら話せる。
なぜ日本語を話せるのか聞いたら曖昧に返してきたので、過去にカラオケ店で働いていたのだろう。
部屋へ入ると彼女は先にシャワーを浴びると言い、恥ずかしがることなく衣服を脱いだ。
胸にはこれでもかというほどシリコンをぶち込んでいてパツンパツン。
ほぼ間違いなくカラオケ嬢であることは確信したが、むちむちの肢体は垂涎ものである。

シャワーを浴び終えてベッドを見ると、ドーナッツは全裸で横たわっていた。
私の肉棒は完全フル勃起。
この1週間、テーメーカフェでの一戦に備え禁じていた自慰の効果が表れている。
しっかりと蓄えた白濁を0.01mmの中にぶち撒けてやろうじゃないか。

私もベッドに潜り込むとドーナッツは慣れた手つきでオカモトを装着。
装着を終えるや笑顔を見せ、舌先を乳輪に這わせていく。
「男の乳首は何のために存在するのか」といった疑問をときおり聞くことがあるが、私は自信を持って答えられる。
性感帯だ。
少なくとも私にとっての乳首は、性感帯として存在している。
つまり、女に舐められるためだけに存在しているのだから、今まさに乳首が活躍するときなのだ。

ドーナッツは私の弱点を見抜いたのか、執拗に乳首を舐めてくる。
オカモトを装着しているので確認はできないが、肉棒からはガマン汁が大量に流出しているだろう。
ドーナッツの顔は下腹部に移動し、イチモツをふくんだ。
ゆっくりと上下し、ときには舌先でもてあそぶ。
0.01mmのオカモトはリアルなフェラチオ感を味わわせてくれる。
これは、ひょっとしたらヤバいかもしれない。
この時、私の脳裏には”早漏”の二文字が浮かんでいた。

ドーナッツはふたたび戻っていく

「ここ舐めてもイイ?」
ドーナッツを仰向けにし両足を広げ、薄毛が広がった局部を見ながら彼女に聞いた。
プロのテーメー嬢には禁じている「クンニ衝動」が発動してしまったのだ。
彼女のむちむちとした肢体とフェラは、容易に禁を破ろうとさせてしまうから見事だ。
しかし彼女は「恥ずかしい」と拒絶。

クンニは諦め、0.01mm付きの肉棒を割れ目へと押し込んだ。
膣の中はすでにヌメヌメ感であふれている。
私がシャワーを浴びている最中に、ローションで濡らしていたのだ!
シャワーの最中にローションを塗布するとは、どうしようもない”腐れマ●コ”。
正義の剣という名の肉棒で正してやらねばならぬ。

根本までずっぷりと挿入し子宮を突く。
たっぷりのローションと0.01mmのオカモトは、肉棒の暴発をぐいぐい助長していくけれど、私は”腐れマ●コ”にお仕置きをしなければならぬのだ。
下唇をぐっと噛み、早漏と闘いながら何度も何度も子宮を突いていく。
するとドーナッツの口から吐息が漏れ、目が半眼になった。
ついに私は、正義の肉棒で”腐れマ●コ”に勝利することができたのである。
安堵がどっと押し寄せてきた刹那、肉棒からどっと熱い波が放出された。

「テーメーカフェには毎日来てるの?」
シャワーを浴び終え一緒に部屋を出た私はドーナッツに聞いた。
「毎日は来てないよ。たまに」
「週に何回ぐらい来てるの?」
「う〜ん。週に5回ぐらい」
そう答えて彼女は再びテーメーカフェへと消えていった。
やはりドーナッツは、完全なるプロフェッショナルだった。
(田中ロッブリー)

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