酔狂ナイトマーケットVol.4:テーメー嬢2人とアツい3Pを繰り広げた夜

投稿日 2020.12.04


某日の月曜日。仕事を終えた私はぐったりとしていた。
”月曜日”は私の心だけではなく、精神までも疲れさせてしまう。
週末まであと4日もあるのかよ、そんなことを考えると気分はどんどん落ち込み、明日から出社拒否してやろうかと自棄になりそうになるのが常だ。
しかし貯金はない。
酒と女は好き。
そして月給3万バーツと安月給。
そんな身分の私が突然会社を辞められるはずもなく、何事もなかったかのように火曜日からも出社するのはいつものことである。
それにしても今夜はどうにもこうにも遣る瀬無い。
このまま帰宅して飯を食い、チ●コをしごいたところで寝つきは悪そうだ。
そうだ、テーメーへ行こう。

赤ワインとテーメーカフェと女2人

階下へ通じる『テーメーカフェ』の階段を下りていると、さきほどまで沈んでいた私の心はどんどん晴れていく。ひょっとしたら私は“テーメーの悪魔”に取り憑かれてしまっているのかもしれない。
いつもはビールをオーダーするが今宵は赤ワインをチョイス。
月曜日の夜だからか、女の子はかなり少なく10数名ほどしか待機していない。
テーブルに着き、店内を舐め回すように眺める。
ワイングラスを転がしながらテーメー嬢を観察する至極のひととき。
さきほどまで“月曜日の鬱”により暗黒のような気分だったのに、今は秋晴れのような精神状態にまで昇華している。


きっと私の顔はニヤついていたに違いない。
上機嫌な私を見つめる女がいた。
前方5メートルほどにあるカウンターで立っていた女である。
友人とともに来ているようで、顔ははっきり見えないが肢体はスリム。
私に笑顔を向け、そして近づいてきた。

「こんばんはー。お名前なんですか?」

片言の日本語を話す嬢である。
テーメーによくいるタイプだ。
容姿は推定30歳。
肌は浅黒く、典型的なイサーン顔である。
体はスリムだが顔はあまりタイプではない。
女は私が乗り気ではないことを察したようで、とある提案を持ちかけてきた。

3Pを提案してきた女たち

「私と友達2人で3,000バーツでどう?」

私は耳を疑った。
テーメーカフェでのショートの相場は2,500バーツ。
女によっては3,000バーツもいるので、同額で2人と交われるということか…。

女はさらに続けた。
「私はコンドーム2つ持ってるから、私と終わったら友達とセックスね」
つまり2度発射できるというのである。友達の容姿は悪くないどころか可愛い。
これだったらコスパは悪くない。
私はグラスに残っていたワインを飲み干し、彼女たちと上階にあるホテルの部屋を目指した。

一抹の不安がなかったわけではない。
テーメーカフェでのトラブルでよく聞いていた案件があったためである。
その内容とはこうだ。
女2人が3Pを持ちかけてくる。
同意し部屋へ入って男がシャワーを浴びる時、女1人が一緒に入室。
シャワー室で男の相手をしているスキに、もう1人の女が財布から金を盗むというパターンである。
数年前になるがこのケースはよく耳にしていたので、テーメーでの3Pとなると真っ先にこの案件が浮かんだのである。
ところが私の不安は、杞憂だった。

上半身と下半身への同時多発エロ

私に声をかけてきたイサーン顔の女はメイといい自称26歳。
そして友達はバム、24歳。
バムちゃんもイサーン出身だというが色は白く、目鼻立ちがくっきりしていてハーフのような顔立ちである。
シャワーを浴びるためまず私が服を脱いだ。
もしこの2人が財布を狙うとしたら、このタイミングである。
私は警戒しながらシャワー室へ入る。
陰茎丸出しのオヤジが「警戒」できずはずもなく、私はそのままシャワーを浴び始めた。
すると彼女たちも素っ裸で入室。
3人で仲良くシャワーを浴びることになった。
彼女たちは私の腕から乳首、陰茎まで4本の手で丁寧に洗ってくれるではないか
私の警戒心はみるみる溶解。楽しい3Pになりそうな予感しかない!

シャワーから出た私は陰茎丸出しのままベッドで仰向けになった。
どこからでもかかってこい!そんな意思表示である。
まず私に攻撃をしかけてきたのはバムちゃんである。
陰茎に顔を近づけるとそのままパク。
凄まじいバキュームフェラと激しい舌遣いを駆使する。
彼女のフェラはまさに本気。唾液でベタベタになるまで舐めまくる。
早漏気味の私はこれだけでもヤバいのに、メイちゃんは上半身を責め始める。
乳首舐めに始まり騎乗位クンニ。顔面にはオマンコが、チンコには顔面が接近しているのである。
脊髄はビリビリと痺れ、マグマが迫り上がってくる。
開始してわずか数分だが早くも終焉が見えてきた。

「もうヤバいでやんす」

彼女たちにそう告白するアラフィフのおっさん。
バムちゃんは私の愚息にお帽子をかぶせ合体。
騎乗位で腰を振りまくり始めた。

「だ、だからヤバいんだって…」

アナタの爆フェラですでに迫り上がってきているというのに、そんな腰使いしたらすぐに終わっちまうでしょ!
私は暴れる彼女をベッドに押し倒し、すぐさま正常位にチェンジ。
ゆっくりと腰を振り始めたが迫り上がってきたマグマは噴火寸前。
これを抑え込むのは不可能だと観念した私は、激しいピストンを3秒ほど見せてフィニッシュした。

テーメー嬢との二回戦のゴングが鳴った

「私たちのマッサージ気持ちいい?」

1発目が終了しシャワーで体を流したあと、彼女たちは両サイドからマッサージを始めてくれた。
素人マッサージとはいえ、ここまでサービスを施してくれるテーメー嬢はなかなかおるまい。

「バムちゃんは5日後にドバイへ発つの」

バムちゃんはドバイに親類がいて、タイ料理レストランで働くことが決まっているという。
ビザもすでに発行されており1年は滞在できるそうだ。
彼女のバキュームフェラが味わえなくなるのは、さみしい。
談笑しつつ、彼女たちからチ●コタッチを受けていると、なんと10分ほどで再勃起!
50歳近い私の愚息が、これほど早く回復するのは珍事である。
復活したことを喜ぶ2人。
2回目はメイちゃんが下半身を、バムちゃんが上半身を担当し激しく責めてくる。
この攻撃を受け私の陰茎はフル勃起。
フェラを担当するメイちゃんは陰茎硬度を確認するや、コンドームを装着。
二回戦がゴングが鳴った。

ーー果たしてイクだろうか…。

10代や20代の頃ならまだしも、50近い年齢の、しかも勃起薬も飲んでいないイチモツが二度目の発射を迎えることができるのかしら。
そんなことを思いつつ始めた二回戦だったが、まったくの杞憂。
5分ほどで果ててしまった。

テーメー嬢が輝かせてくれた月曜日の夜

彼女たちのコンビネーションは見事だった。
きっとこれまで何度かの経験があるのだろう。
2人ともテクニックおよびサービス精神は素晴らしかったが、バムちゃんは特筆に値する子だった。
激しくアツいフェラに始まり濃厚ディープキス、二回戦の最中は1人でオナニーをしていたほどのエロさを発揮していたのである。
そんなバムちゃんに残されたタイでの時間はあと5日。

「また3人でエッチしよう」

メイちゃんとバムちゃんは笑顔でそう話す。
彼女がドバイへ発つ前に、もう一度3Pしたい!
鬱とした月曜日の夜だったが、彼女たちに出会えたおかげでキラキラと輝く週初めになった。
(田中ロッブリー)

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