“ジン”ダイアリー第6回「五箇条の“御性文”!~快適なGW・イン・バンコクを願って!」

投稿日 2019.04.26

日本のGWが始まりましたね。
「今年はさぞ日本からの観光客が多いに違いない」
お付き合いさせて頂いてるお店さんも、気合を入れ直していらっしゃるご様子がよく分かります。
宿泊、食事、買物、タイマッサージ、観光、そして夜遊び、GWにバンコクにいらっしゃる方々の予定はビッシリでしょう。

皆さんがどうか無事にバンコク・ライフをエンジョイされることを「ジーダイアリー」編集部一同、心より願っています!
でも旅行にハプニング、アクシデントは付き物ですので、短期旅行者の為の「基本的な注意点を挙げておきます。

【4月25日(木)】 氷に注意

「旅先で生水はダメ」は旅の基本ですが、どうか「氷」にも十分気を付けて下さい。
バンコク初心者(もしくは初心者同然)の方はほぼ例外なく氷でお腹を下します。
屋台のドリンクバー等で気軽に買える冷えたジュースやアイスコーヒー、「ゴーゴーバー」のコーラ、格安のタイ料理店(屋台含む)で出される飲料水用の氷など、こう言っては何ですが、“何処の水から作られた氷なのか”分かったもんじゃあありません。
日頃からお腹の緩い方は、水分補給のドリンク類は出来るだけコンビニで売っている冷えた物を飲む様にして下さい。

【4月25日(木)】 「中日(なかび)」は休憩日に

二泊三日ぐらいの弾丸スケジュールの方は別として、4~5日以上滞在する方は、出来るだけ中日丸一日は動き回ることなく休憩して下さい。
日本から遠く離れた外国という非日常的な空間、日本を忘れられる解放感、そして物価が安くてナイトライフが楽しいバンコクという場所柄に、あなたの神経は一種の興奮状態になっています。
そんな時は知らず知らずのうちに無理を重ねており、異常な暑さ(只今毎日35度以上!)で体力も消耗しているのです。
出来るならば、1日だけは完全休養日に充てて下さい。
食事は宿泊先近くで済ませ、近くのタイマッサージ店で身体をほぐしてもらったり、宿泊先でガイドブックやネット情報をチェックしたりして過ごして下さい。
(その際は、是非「ジーダイアリー」をご覧下さい!)
「折角とれた休暇がもったいない!」と思われることでしょうが、中日を休みに充てた分だけ、後半の日程の充実度は俄然増してくるはずです!

【4月25日(木)】 カオサンに行く方は早めのご出発を

「バンコクに来たんだから、是非“バックパッカーの聖地”カオサンを見てみたい!」という方は今でも多いようですね。
カオサンは“バックパッカーの聖地”というよりも、今や“オシャレな多民族街”といった風情ですので、私にとってはタイの中に居てタイを忘れられる一画とでも申しましょうか。
いずれにせよ、カオサン見学に行かれる方にお伝えしておきます。
宿泊先がスクンビット地域にある方は、なるべく早めの出発、少なくとも午前10時くらいまで出発するのが得策です。
というのも、午後4時過ぎからカオサン周囲一帯は大渋滞となり、夕方から夜にかけては何処へも移動できない「陸の孤島」状態になるからです。

ですから早めに到着して、早めにカオサンを出るスケジュールがよろしいでしょう。
長時間カオサンを満喫したい方は、周囲の渋滞が引ける午後9時過ぎまで滞在してから帰路につきましょう。

【4月25日(木)】 就寝する時の冷房の適温は25~27度

せっかくの楽しい旅行中に風邪をひいてしまったらお楽しみは半減してしまいます。
もっとも風邪にかかりやすい原因は寝ている間の宿泊先の冷房です。
魅惑のタイガールとよろしくやった後や楽しいお酒の時間をすごした後は気分も高揚していて体温も上がっているはず。
そんな時に宿に戻ってきた時の冷房は実に気持ちいいものです。
ですから、ついつい冷房の温度を下げ過ぎたまま寝てしまい、翌朝「喉いてえ~」「熱っぽい」ってハナシは実によく聞きます。
まず寝る前のシャワーですが、日本人はホットシャワーじゃないと汚れが落ちた気がしない人がほとんどですからホットシャワーを浴びたい気持ちは分かります。
それなら最後に水シャワーを浴びて(外は30度越えなのでシャワー水が冷水ってことはありません)体温を少し下げて下さい。
冷房の温度は、たくさんの旅の鉄人の体験談を総合すると25~27度が適温のようです。
冷房の機種にもよりますので、幅を持たせた設定温度を記しておきます。

【4月25日(木)】 タイ料理店では、とりあえず「辛くしないで下さい」のリクエストを

折角タイにいらしたのですから、是非種類豊富なタイ料理に舌鼓を打って頂きたい!
ただし“激辛”料理も全然OK!の方以外は、見るからに辛そうな料理の注文の際に「辛くしないでください」とリクエストした方がよろしいかと思います。
日本とタイでは“辛さ”の基準が異なりますので、タイ料理の中には日本人の想像を絶する辛さの料理が多いので、どうかご注意下さい。
日本人は概してタイ料理の様な“唐辛子の辛さ”に対応できるDNAが薄いので、下手をしたら3日目ぐらいからゲリピー状態で“お尻ヒリヒリ”になります。
まあ「辛くしないで」と注文を付けても、それなりの辛さで出て来るのがタイ料理です!

タイ語で「辛くしないで」は「マイ・ペット」。
これを連発すればこっちの意図は伝わります。
もしくは「ちょっとだけ辛く」の「ペット・二ッノイ」でも通じます。

「日本でしょっちゅうタイ料理店に行っているから、タイ料理の辛さは怖くない」という方もいらっしゃるでしょうが、日本のタイ料理店のほとんどは日本人客用にマイルドな味にアレンジされたタイ料理が多いので、本場のタイ料理とは別物であることをお忘れなく。

【4月26日(金)補巻1】 厳しい喫煙者への取り締まり

年々タイのタバコに対する取り締まりは厳しさを増すばかりですので、喫煙者は充分に注意して下さい。
まず国外からのタバコの持ち込は1カートン(20箱)まで。
1カートン・プラス・開封済み1箱ぐらいはお咎めはありませんし、短期旅行者が多量の国外タバコを持ち込むことは稀でしょうが、私の知り合いで8カートン持ち込みがバレてしまって10数万円の罰金をその場で支払わされた人がいますので充分ご注意を。
またポイ捨ても罰金5,000バーツ(約2万円)。
特に気を付けたいのはゴーゴーバーやカラオケ密集エリア。
エリアの端っこによく警官がテーブルまで出して待機している時がありますが、最初は「酔客の喧嘩トラブル」の見張りかと思いましたが、実はタバコ・ポイ捨ての監視らしいです。ついつい気が緩んでポイ捨てをやってしまう喫煙者も警官の見張りの対象の様です。
また電子タバコの所持や喫煙はタイの法律で禁止されていますので、発覚した場合は驚くばかりの罰金が処せられるという噂ですので、十分にお気を付けください。

【4月26日(金)補巻2】 “フリーランス嬢”には、値段の確認を忘れずに!

援交カフェに出入りしたり、いわゆる“たちんぼ”しているフリーランス嬢たちもこの時期に日本人が大勢やってくる事は知っています。
しかも初心者が多いことも彼女たちは心得ています。
ですから運悪くこっちが初心者と判断されてしまった場合、彼女たちの中には“ボッテクル”者がなきにしもあらずです。
この時期はネット情報などから知り得た金額を鵜呑みにせず、必ず自分の耳で金額を確認することを忘れないで下さい。

特に日本人客は「結局はこっちの言い値に従う」と思われがちなので、白人客や他のアジア人客よりもボラレル可能性は昔から高いのです。
まあ相手の言い値が高いか妥当かは人それぞれではありますが、「日本に比べりゃ安いからいいか!」って判断の仕方は、どうかご勘弁頂きたい(笑)
そんな方が増えてしまうと、今後もどんどん価格設定が暴騰していきますから。

それに言い値に従ったとしても、お相手のサービスが向上するかどうは保障の限りではありません!

それでは皆様、以上「五箇条の“御性文”(補巻付き)」を心の片隅にでも置いて頂き、快適なGWのバンコク・ライフを送って下さい。

なお、パッポンのゴーゴーバー「グラマー」では、この時期の日本人客向けプロモーションを企画したり、「ジーダイアイリ―」読者向けにゴーゴー嬢の顔写真を多数提供して下さったりするなど、エンターテイメント・サービスの向上に余念がないので、日本人ならば是非一度体験してみるべきゴーゴーバーです!

 【お知らせ~ジーダイアリーでアルバイトしてみませんか】
ただ今ジーダイアリー編集部では、日本人アルバイトを若干名募集しています。
年齢や職歴など応募資格は特にありませんが、PCの基本操作が出来て、メディア製作がお好きなバンコク在住者に限ります。
ウェブサイト管理、取材、コラム執筆、営業等、業務全般において募集しています。
後に正社員雇用の場合もあります。

ご興味のある方は、まず下記までご連絡ください。
E-MAIL:editorial.gdiary@gmail.com
電話:099-280-5901(日本語OK)

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