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ラブラブマッサージ～スペシャルマッサージのメッカ、スクンビット24/1のセンターで守り抜かれている「日本人経営」の本道を直撃取材！
投稿日 2018.12.04
スクンビット24タップ1（Sukhumvit 24/1)～ここで聖者を気取るのは不可能だ！
激戦の一途を辿るバンコク・スペシャルマッサージ業界。
中でもスクンビット通りソイ24タップ1にはスペシャルマッサージ店が密集しており、約数十メートルの路地内でその数は現在12店にものぼる。
各店舗さんはいずれも様々なアイディアや工夫を凝らしての自店アピールに余念がない。
その懸命な営業努力には頭が下がる思いがする。
というのはあくまでも傍観に過ぎない。
一歩この通りに足を踏み入れると、艶やかな色に輝く享楽という名の波に飲みこまれそうになるからである(笑)
波の後をつけて行くと、夕日の沈むオレンジ色の海が広がり、その波間にかつて見失った天使の部屋があるかもしれない、そんな幻想に駆られてしまうのだ！
殆どのお店さんの前には、魅惑の女性たちが通りを行く男たちに気さくに声をかけてくる。
その数は合計で50～60人はくだらないだろう。
この光景を一瞥したり、素通りできる者は、もはや男ではない！(笑)
この度は、このスペシャルマッサージの“メッカ”の真ん中（センター）で営業する「ラブラブマッサージ」をご紹介してみたい。
お店選び、マッサージ嬢選びの法則に絶対はないものの、この度Gダイアリー編集部員がゲットした「ラブラブマッサージ」に関する“確かな情報”を披露するので、是非とも参考にして頂きたい！
日本人マネージャーが常駐
取材開始直後、お客さんがみえたので取材はいったん中断。
そのお客さんが指名したマッサージ嬢が新人であり、この仕事も始めたばかりだったようで、日本人マネージャーは「この子は入店から日が浅くて、この仕事も初めてですが、一生懸命仕事することが取り柄です。それでもよろしいですか」ときちんと断りを入れていた。
「お客さん、お目が高いですね～この子はシロウト感ハンパないっすよ！」的なテキトーなノリの逃げ口実で誤魔化したりしない誠実な応対だ。
ちなみにそのお客さんがお帰りの際にも、マネージャーはサービスへの感想に耳を傾けていた。
こうした接客姿勢は利用客としては信頼感をもてるに違いない。
バンコクで「スペシャルマッサージ店ブーム」を起こしたのは日本人のオーナーたちであり、そのサービスは日本のソープランドが基本、参考になっている。
今でもオーナーやマネージャーが日本人というお店は多いものの、常駐されているお店となると案外少なかったりする。
「ラブラブマッサージ」はオープン以来約2年間、日本人マネージャーが常駐されており、責任をもって日本人のお客さんの対応をなさっている。
マッサージ嬢が勝手に時短した場合（コース設定時間を守らなかった場合）は、厳しく再指導が処されるという。
責任を持つということは、お店側が設定したサービスにおいてお客さんの「入口」から「出口」に至るまで正しく管理することであり、「ラブラブマッサージ」は日本人マネージャーが責任感をもった仕事を実践している。
マッサージ嬢たちが、マネージャーの仕事ぶりを見ながら良い影響を受けていることを期待せずにはいられない！
またマッサージ嬢を選ぶ時も、質問（雑談）に応じてくれる日本人マネージャーがいれば、日本人客としては落ち着いた気分でマッサージ嬢を見極めやすいだろう！
電話による日本語対応も可能だ。
目に見えない部分まで行き届いた清掃
最初に案内されたお部屋は、ジャグジー付きVIPルーム。
入室直後に目についたのは、ジャグジーはもとよりジャグジー周りの床の清潔感！
黒カビひとつないピカピカ状態だ。
これは部屋の換気を怠らず、排水溝の中まできちんと洗浄して排水をスムーズに促している証拠だろう。
目に見ない場所まで清掃が行われているのである。
次にレギュラーサイズのお部屋も拝見したが、まず広い！
同じ構造のユニットが軒を並べるマッサージ店密集地域では、どのお店でもジャグジー付VIPルーム以外の部屋の造りや広さはほぼ均一。
だが「ラブラブ・マッサージ」の各部屋は、本来2つに分けられていた狭い部屋を1部屋に合体改造してあるのだ。
狭い部屋で妙な密室感を味わいながらマッサージを受ける方がいいというお客さんもいるだろうが、広い部屋で身体を存分に伸ばしてのんびりとマッサージ・タイムを過ごしたいお客さんには嬉しい広さだ。
部屋数を減らすと集客数が懸念されるものの、マッサージ嬢の仕事ぶりの管理やお客さんへの細かい気配りを考えると、ある程度限りある部屋数での営業の方が高いサービスを提供出来るという「ラブラブマッサージ」の経営理念が具現化された店内構造である。
そしてどのお部屋も、“使用臭”も“空き部屋臭”もない無臭状態にも驚き。
聞けば、タイで市販されている口内液体抗菌剤に簡単な工夫を施してお部屋消臭剤に転用した上でふんだんに使用しているそうだ。
匂いの元である雑菌の繁殖を予防することが無臭状態に直結するという優れた知恵なのだ。
また全てのお部屋に換気扇が設置されていることも、スペシャル・マッサージ店の中では異例であり、無臭状態を維持している要因だ。
運良く好みのマッサージ嬢を指名出来て、良いサービスを期待出来そうな雰囲気になっても、入ったお部屋が清潔でないと気分は萎えてしまうだけに、「ラブラブマッサージ」の清潔維持意識の高さは有難い。
実は他店よりも多くの店舗清掃員を雇っているそうであり、マッサージ嬢だけではなく、清掃員たちへも日本人マネージャーから細かい指示が出されていた。
まさに日夜店内の清掃、洗浄が徹底されているのである。
メニューはシンプル！オイルやジェルはケチらずに！！
「ラブラブマッサージ」は、マッサージ・メニューがシンプルである。
時間（40分、60、90分）と部屋のタイプ（シャワー付、ジャグジー付）、マッサージ嬢1人もしくは2人のマッサージ、これだけに分けられている。
お客さんがその時の気分によって、オイルもしくはジェル・マッサージを同じ金額内で自由に選べる心配りである。（もちろんオイル／ジェル無しのマッサージも可）
個人的にはスペシャルマッサージ店での楽しみ方は、マッサージ嬢との相性や彼女たちのホスピタリティが第一であり、高いマッサージ技術やマッサージの種類は二の次なので、「ラブラブマッサージ」のシンプル・メニューは大賛成だ！
またオイル／ジェルはお店側が購入しており、各部屋に常備されている。
これはオイル／ジェルをマッサージ嬢たちの自己負担にすると、使用量をケチってしまうことへの対策だという。
大概のお店では、マッサージ嬢がお客さんをお部屋に案内する際、自己負担である仕事道具の入ったカゴを抱えているが、マッサージ嬢によってはオイルやジェルを必要最小限の量しか使ってくれない場合もあり、そんな時のマッサージはあまり気持ち良くない。
これもまたお客さん毎の好みもあるだろうが、オイルやジェルはたっぷりと使ってマッサージしてもらいたいものである。
この点でも「ラブラブマッサージ」は期待を裏切らない！
当たり前のことを当たり前に守る事がサービスの原点！
そして実物／実力主義！！
最後にもうひとつ、「ラブラブマッサージ」の良心を代表するような営業姿勢をご紹介しておこう。
現在のところ店舗側が独自で製作したホームページが無い。
また店舗にもマッサージ嬢の写真は用意されておらず、これは現在のスペシャルマッサージ業界では異例中の異例である。
日本人マネージャーは言う。
「ホームページでどんなに綺麗なマッサージ嬢の写真を掲載しても、お客さんがお店で本人を見てガッカリしたらもう商売アウトです」
「お店にはマッサージ嬢が待機しているので、本人たちを見て選んで頂きたい。だから写真は必要ないでしょう」
まさにパネル・マジック無し、実物／実力勝負に徹している。
どうしても事前にマッサージ嬢の写真を見ておきたい方は、Gダイアリーの「店舗情報ページ（店舗更新情報）」をご覧頂きたい。
日本人マネージャー自らのお客さんへの細かい気配り。
シンプルで選びやすいメニュー。
徹底した店内の清掃、衛生管理。
“パネルマジック”無しの実物／実力主義。
店舗型サービス業の原点を守り抜く「ラブラブマッサージ」へ、どうか安心して足を運んで頂きたい。
こうして「ラブラブ・マッサージ」の取材記事を書いている最中も、ソイ24/1内にひしめくマッサージ嬢たちの声掛けが聞こえてくるようだ(笑)
「あなたを坊やから強烈な何かに変えてあげるわ」
「あなと一緒に地平線までイキタイわ」
「あなたが失った運を取り戻してあげるわ」
彼女たちは光の街のラッキーなレディかもしれないし、夜の街の優しい堕天使かもしれない！？(笑）
まるでもうひとつの太陽に照らされている様なソイ24/1の中では、誰もがクールに振舞うことは難しい！
まずは「ラブラブマッサージ」で確かなサービスを受けてから、あらためてバンコクの街へ繰り出そう。
見慣れた風景、嗅ぎ慣れたストリート臭、聞き慣れた甘い騒音も、普段とは違って感じることが出来るかもしれない。
それは新しいバンコク・ライフへの第一歩だ！
店舗情報
■アドレス Sukhumvit Soi 24/1, SukhumvitRd., Klongton, Klongtoey, Bangkok 10110
■アクセス BTSプロンポン駅より徒歩3分
■電話番号 02-661-3689（日本語対応可）
■営業時間 12:00～24:00
■年中無休
■ラブラブマッサージの店舗情報ページ
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